カレンダーを買いに行って、当然のように安達祐実さんの物を選んで、レジへ。
店員さん「安達祐実さんで、
間違いございませんか?」
ふゆう 「はい」
店員さん「2100円です」
隣のレジへ目をやると、ちょうど男性が、誰かのカレンダーを差し出したところだった。
店員さん「2100円です」
私はお金を払って、包装してもらい、後ろの人に邪魔にならないよう、どいた。
後ろの人が、カレンダーを差し出した。
店員さん「2100円です」
ちょっと待って!!
なんで、私だけ、確かめるん?28歳女性が、安達祐実さんのカレンダー買うときは、確かめなあかんいう、決まりでもあるんか?
まぁ、気を取り直して、あるコンビニで、特急とか新幹線のチョロQを売っていて、母に言ったら買って来るように言われた。
新幹線で、3両編成になっているものもあるのだけれど、それは2000円するので、母がどういうか分からないので、とにかく絶対ほしがると思われる850円のものを3個買った。
店員さん「ちっちゃいのに、いい値段しますねぇ」
ふゆう 「はい、まぁ、買い出したら、意地になりますから」
店員さん「あ、ご自分のために?」
ふゆう 「(訂正するのも面倒なので)はい」
すごい変な買い物をしているような気分になった一日だった。
「変な」といえば、サスペンスやホラーのような話で
「犯人が、被害者を閉じ込め、鎖でベッドにつなぐ。トイレもお風呂も、その部屋にある。鎖も、長さとしては、その部屋の中を自由に歩ける程度はある。犯人は、被害者に、危害を加えるとかじゃなくて、むしろなめるように可愛がる」
という設定の話が載った本を、3冊ほど続けて買った。
犯人の気持ち、動機や、被害者の心の動きは、様々なんだけれど、結局どれも、似たような結末を迎えていて、
同じモチーフで、競作をしたのか、と思えるほど、似ている。
それぞれに楽しめる話ではあるのだけれど、自分で体験したり、取材したりして、どうにかできる話題ではないと思うので、どうしても、似たような結末になってしまうのか、と思った。
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