なごり雪さんからコメント頂いたのですが、当方のコメント欄操作が遅れ、お返事できていませんでした。
記事の日付を調整して、トップ表示させていただきます。
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2月7日に以下の文章を書いていました。
メニエール病患者にとって、お好み焼きを食べたい場合のハードルがいくつかあります。
1.材料を買いに行かなければならない
2.台所に立って作らなければならない
1.に関しては、家にあるもので作ることができればクリア。
2.に関しては、できるだけ座ったまま作ることができればクリア。
つい先日、お好み焼きを作って食べているとき、「クリアできるんじゃないかな?」と思いついた方法を書いておきます。
【前準備】
ホットプレートを200度に熱しておきます。
【材料】
小麦粉200gに対して、卵2個、だし汁200cc(お湯にだしの味がする化学調味料を溶けば良いでしょう)、牛乳80cc、(できれば山芋パウダー)
ご家庭でお好み焼き生地のレシピが決まっているなら、その通りにするのも良いでしょう。
キャベツの細切り
上記の生地に対しては、およそ400gから600g。多めのほうが私は好きです。
キャベツを切るために、台所に立ち、包丁を使うのが大変かと思います。
そんなときは、キャベツを4分の1に切り、断面をピーラー(皮むき器)で削ってください。この方法で作った細切りは、お好み焼きには細すぎると私は思うのですが、背に腹は換えられません。
細切りのキャベツとお好み焼きの生地を混ぜておきます。
【ソースの作り方】
水溶き片栗粉を作っておきます。
ウスターソース80cc、ケチャップ20cc、みりん、砂糖を少量
これを小さい目の鍋に入れて、弱火にかけ(中火以上だと焦げます)、沸騰したら水溶き片栗粉でとじます。鍋の火を止め、いったんコンロの上で待っていてもらいます。
【ホットプレートで焼く】
めまいが激しいときは、ホットプレートやガスコンロの火や熱さには気をつけましょう。
もちろん、豚肉やイカなどあればいいのですが、買いに行くのが大変ならば、今回のところは諦めましょう。
お好み焼きを、コテなどで鉄板に押し付ける人がいますが、口当たりを損ないますので、できるだけ止めておきましょう。
焼きあがったお好み焼きには、作ったソースを塗りましょう。マヨネーズやからしも塗ると良いかもしれません。ただ、このソースはけっこういけてる味なので、マヨネーズやからしがなくても食べられます。
かつお節があれば、仕上げにかけてみましょう。
残ったかつお節は、コーヒーに入れて飲むと良いかもしれませんね。
↓ご興味がある方はどうぞ↓
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