今度はどんな空を見せてくれるのだろう？

先日、自宅近くの自販機で缶飲料を買って、帰ろうとしたとき。

「空が綺麗だ」

と思った。

それだけのことなんだけれど、青い空を雲が流れていく、その美しい光景になんだか泣きたくなった。

神様は今も、この空を私に見せてくれている。
エアコンの効いた室内から、分厚いガラスの窓を通して見るだけじゃなくて、暑すぎる空気と、火傷しそうな地面を直に感じながら空を見ることを、今でも私に許してくれているのだ。

神様は、まだ私に何かの役割を用意してくれているのかもしれない。
その役割を果たしたとき、今度はどんな空を見せてくれるのだろう？

「きちんとなる」

今朝、目が覚めたときから、やたら咳がでる。
体が重いし、食欲もない。

シャッターを開けたら、雨が降った痕跡が。
なるほど、それで咳が出やすいのか。

いつも思うのだが、雨が降っているときに窓を開けているわけではないし、今日のように眠っている間などは、雨が降っている事実に気づかないことも多いのに、「きちんと咳が出やすくなる」のは、なぜなんだろう？

「スマイル通信」が届きました。

「デコ補聴器」を販売されている天野慎介さんから、ニュースレター「スマイル通信」をお届け頂きました。



今回、天野さんが取り上げたテーマは週刊少年マガジンに掲載された「聲の形」という漫画について。私は、この漫画のストーリーには、ちょっと消化不良な感じを覚えてしまったのが本当の気持ちです。

ただ、この漫画が大きな話題になったことで、補聴器や手話について考えてくれた人がきっと増えたんだろうな、これからも増えてほしいなって、天野さんと同じように、私も願っています。

デコ補聴器について詳しいことを知りたい方は、下記サイトをご覧ください。
http://aichi-hochoki.com/deco.html

「退院おめでとう」（その2）

喘息&貧血&皮膚炎を診て頂いているH先生のところへ行った。

「おはようございます」
「おはようございます。手術は済みました？」
「はい。おかげさまで」
「退院おめでとう」
「ありがとうございます」

今朝、撮った画像を見ていただいた。

「皮膚炎はどう？」
「爪の周りの所が、荒れてきて」
「ホンマやな。これ、アンテベートを使ったほうがいいと思う。今、渡してるヒルドイドと混合したやつじゃなくて、アンテベート単独で持ってる？」
「いえ、もうないです」
「それにしないと、効かないと思うから、出しますね」
「はい、ありがとうございます」
「爪、がたがたになってくるでしょ？」
「なってます」

「貧血はどうかな？　術前に検査しなかった？」
「しました。特に、貧血がどうとは言われなかったです」
「そっか、目の下、診せてもらえる？　……やっぱちょっと、白っぽいな」
「まぁ、手術後だし」
「そうですね」

「あの、30日に結果、聞きにいきます」
「そうですか」
「Z先生という先生なんですが、なんか雰囲気がいい先生です」
「よかったやん」
「はい！　で、連休の時にもM先生が『重症の人がいるから』ってずっと出てきてはって、私なんか（の主治医ではないので）どうでもいいはずやのに、かまってくれはったんです」
「よかったやん」
「はい！」

今日はアンテベート、アレグラをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

撮れた

今朝、傷の様子を撮影しようとしたら、血性の乳汁が出てくるときの写真を撮ることができた。

「症状が止まらないかもしれない」と、あらかじめ聞いていたから、別に構わない。
「止まらない」ということ自体よりも、Z先生が手を尽くしてくれたのに、ちゃんとできない自分が情けなくて悔しい。

Z先生、せっかく手術してくれたのに、ごめんなさい。
写真は持って行きますね。