内科のH先生のところへ行った。
「何回もすみません」
「どうした?」
「顔が、なんか」
手紙を渡す。
「たとえば、布団を干したとか、埃がたつようなことをしたとかは?」
「ないですね。今、布団を表に出すの、なんか怖いですしね」
「そうやねぇ。ちょっと眼鏡とってみて?」
「はい」
「今、かゆい?」
「目の周りがかゆい」
「肺の音聴かせてもらおうか」
ここで「はい」って言っていいのだろうか?
「昼ごろから、咳が出だしたということやけど、今とどっちがひどい?」
「今のほうが、ひどい」
「あのね、今すぐに喘息の発作が出そうというわけじゃないんだけど、似たような音はしてる。今も現に、咳が出てるでしょ?」
「はい」
「なんで、一応吸入をしてみて、そのあともう一回、肺の音聴かせて?」
メプチンとインタールを吸入してもらう。
「もう一回、肺の音聴かせてな……、痰がちょっと残ってるなぁ」
「あの、今」
「はい」
「聴診をしてもらってるときに、だいぶ楽になってきました。声が出しやすい」
「それは良かった。良かったけど、喘息抑える薬を内服しましょう、しばらく。しんどいようやったら、薬なくなる前でもおいでや?」
「はい」
他の話もあったけど、今のところは省略。
オノンカプセル、アレグラをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。
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