今日は、パニック発作の小っちゃいやつが何度も起こってる感じ。
冷や汗、動悸、息ができないっていう感じが続く。
昔、こういう日にはどう過ごしていただろう?
はっきりおぼえてないけれど、「何とか落ち着こう」としていたことは、確かだったように思う。
こういう状態でも仕事もできて、家事や食事ができるときには、症状を無視することができるようになったのは、いつごろからだったか?
と、考えていたら、婦人科のT先生が昔、言ってくれたことを思い出した。
「パニック発作を持つ人が、月に1度、きちんと時間をまもって受診することが、どれほど大変かってことは、僕もよく知ってるよ」
T先生に会ったばかりの時、よく吐き気がひどくなって、だらだら冷や汗かいてて
「すみません、すみません。ただのパニック発作なんです。体の病気じゃないんで、心配しないでください」
って何度も話したんだった。
汗をいっぱいかいて、ハンカチがあっという間にぐっしょり濡れて、ますます焦るっていう悪循環だった。
そんな、ある種の「幼くてかわいい私」は、どこ行ったんだろうなぁ?
最近ではすっかり、T先生に生意気な口ばっかりきいてるなぁ。
T先生、ごめんなさい。
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