「自分が悪かったのだから」
「自分が改めるべきことを改めたら、状況は変わる」
「優しいところも、楽しいこともいっぱいあった」
「まだ、諦めるべきではないのかもしれない」
いまだに、こんな考えから抜け出せない自分に気付いて、愕然とする。
こんな無限ループから連れ出そうとしてくれた人がいる。
無限ループの内側にいたときには、全く見えなかった助けの手。
それが、どれほど幸運なことか、私はちゃんと考えなければいけない。
自分はただ都合よく、使われていただけ。
都合よく動かなくなった私は、もう必要ではない。
自分が最悪に困っているときに、あっさり切り捨てられたのが、その証だ。
大事にされているわけでも、認められているわけでも、なんでもなかった。
あんな思いは、もうしないでいいんだ。
心が痛むときにこそ、
「戻ることは、自分から惨めになることだ」
と、自分に言い聞かせよう。
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