精神科のN先生と話した。
前に手術してもらった乳房が痛んで眠れないと話すと、強い睡眠薬を出す方法があると言ってくれた。でも以前、ロヒプノールを飲んだら昼間にだるくなる、ということが続いた。まずは、乳房の痛みを抑えられるよう、痛み止めの使い方を変えてみるということにした。
そして、今までは、何でも言うことを聞いていた相手に対して、今は言うことが聞けないと思っていること、大好きだし信頼しているのに、だからこそ言うことが聞けないという矛盾に、息苦しくなって涙が出てくることを、話した。
N先生は直接の答えを言ってはくれなかったけれど、「言うことを聞くか・聞かないか」の結果を出そうと焦るよりも、「なぜ」今までと違う反応をしてしまうのか、その理由についてしっかりと考えることや、たとえ涙を流しながらでも、それを抑え込まずに自分の気持ちをそのまま感じるほうが良いのだと気付かされた。
[0回]
PR