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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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神父は何を悲しんでいるのか?---"Green, Green Grass of Home"

"Green, Green Grass of Home"は、 Claude "Curly" Putman, Jr.が書いたもの。トム・ジョーンズ氏が歌ったことで、世界的に知られる歌となった。

日本では森山良子さんの「思い出のグリーングラス」が知られている。ただ、森山良子さんの歌は、1番2番は原曲と同じ意味合いだが、3番の歌詞が大幅に省略されているため、歌の意味全体が変わっている。

※これ以下の文章は、「森山良子さんの歌が好きだ」という方には申し訳ない内容かもしれない。

"Green, Green Grass of Home"の3番で、主人公は目を覚まし、今までは美しく、懐かしい故郷を夢に見ていただけだと気付く。夜明けには、看守と神父に両腕を抱えられ、彼は歩くのだろう。おそらく刑場への道のりを。

"Green, Green Grass of Home"には、「彼がどのような罪を犯して、死刑を宣告されたのか」「罪に対してどう思っているのか?」が書かれていない。そうすると気になるのが"a sad old padre"という表現だ。

"sad"には「くすんだ、地味な」という意味もあり、神父が簡素な服装をしていることを指すのかなとも思うけれど、それだと話が発展しないので、ここでは置いておくことにする。

では、神父は何を悲しんでいるのか?
・主人公が神父の前で反省しつくし、犯行時の心境とは変化した何かを神父が知っているから、死刑がもう回避できないことについて悲しんでいるのだろうか?
・主人公が、まるで悔悛の情を見せないことを、嘆いているのか?
・社会問題としての「減らない犯罪」を憂えているのか?
・どんな人が亡くなるときにも見せる悲しみを、死刑囚に対しても抱いているのか?
・実は主人公の悲しさが、神父の姿に投影されて、悲しい表情をしているように見えるのか?

囚人と向き合い続ける神父の気持ちを、今日はあれこれと想像し、考えてしまう。

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"Oh! Susanna!"

"Oh! Susanna"(邦題:「おおスザンナ」)の歌詞で、日本語訳と原語を比べたとき、どうにも納得行かない部分があった。
「おおスザンナ!」に続く部分だ。

"Oh! Susanna!
Oh don't you cry for me"

原語で「スザンナへの気遣い」と感じられる部分が、日本語訳だとどうも足りなくなるというか。。。

ふと気づいたのだが、日本語訳でメロディーに沿って歌おうとすると、

"for me"

の部分をリズムよく訳すことができない。
結果的に「私に気を遣わないで」という意味合いが、日本語訳では出せなくなっているような気がする。

しかし、原語の歌詞を読んでいると、この歌を日本語に訳す時に「原語にかなり忠実に訳そう(語句の位置まで含めて)」と工夫されたことが、改めて感じられるのも事実だ。


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週明けには

ばれてしまう。。。

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「治る」ってこういうこと?

Z先生に、手術してもらったその傷痕はとてもキレイなので、私は痕があることすら忘れていて、大浴場とかマッサージとか普通に行く。

では「傷痕がないのか?」というと、そうではない。
手術のことを知っている人が、気を遣ってくれていると感じたとき、見てもらって安心してもらえたことも(1度だけ)ある。

ただ、普段は忘れていられるということが、とても幸せだと思う。
「治る」ってこういうことなのかな?

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