"Oh! Susanna"(邦題:「おおスザンナ」)の歌詞で、日本語訳と原語を比べたとき、どうにも納得行かない部分があった。
「おおスザンナ!」に続く部分だ。
"Oh! Susanna!
Oh don't you cry for me"
原語で「スザンナへの気遣い」と感じられる部分が、日本語訳だとどうも足りなくなるというか。。。
ふと気づいたのだが、日本語訳でメロディーに沿って歌おうとすると、
"for me"
の部分をリズムよく訳すことができない。
結果的に「私に気を遣わないで」という意味合いが、日本語訳では出せなくなっているような気がする。
しかし、原語の歌詞を読んでいると、この歌を日本語に訳す時に「原語にかなり忠実に訳そう(語句の位置まで含めて)」と工夫されたことが、改めて感じられるのも事実だ。
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