信じない

人生には何が起こるかわからないから。
どうせ、何が起こるかなんてわからないのだから。

もう、何も信じないで過ごせたらいいのに。

神様、私そんなに悪いことしましたか？

「あまりに惜しい」

「手放すのは、あまりに惜しい」と思われる人間になりたかったなぁ。
「あなたのおかげで、助かったよ。幸せだったよ」と言ってもらいたかったなぁ。

「まだチャンスは、時間は残されている」と思うと、なんだか苦しくなってしまう。
だから、もうやめよう。
やめたら、違うものが見えてくるかもしれないし。

買い物するのは気分がいい

入院のとき、必要なものを買いに行こうと思っていたら、父が車を出してくれた。

手術当日は、どうしても身内に付き添ってもらわなければならないのかな？
S先生に聞いておかなくてはいけない。
母は難しそうなので、どうしてもという場合、父に頼むしかないだろうな。

入院のためとはいえ、買い物するのは気分がいいな。
パジャマにするTシャツ、普段は着ないような色を買った。
退院した後、どうしたらいいだろう？

聞いてほしいこと

仕事の話、たまにはしたい。
「たまには」どころか、本当はめっちゃ聞いてほしい人がいる。

でも、話したいけど、ためらってしまう。
聞かされても「そうですか」しか言えないやろうし。

ある種の「幼くてかわいい私」は？

今日は、パニック発作の小っちゃいやつが何度も起こってる感じ。
冷や汗、動悸、息ができないっていう感じが続く。

昔、こういう日にはどう過ごしていただろう？
はっきりおぼえてないけれど、「何とか落ち着こう」としていたことは、確かだったように思う。

こういう状態でも仕事もできて、家事や食事ができるときには、症状を無視することができるようになったのは、いつごろからだったか？

と、考えていたら、婦人科のT先生が昔、言ってくれたことを思い出した。
「パニック発作を持つ人が、月に1度、きちんと時間をまもって受診することが、どれほど大変かってことは、僕もよく知ってるよ」

T先生に会ったばかりの時、よく吐き気がひどくなって、だらだら冷や汗かいてて
「すみません、すみません。ただのパニック発作なんです。体の病気じゃないんで、心配しないでください」
って何度も話したんだった。
汗をいっぱいかいて、ハンカチがあっという間にぐっしょり濡れて、ますます焦るっていう悪循環だった。

そんな、ある種の「幼くてかわいい私」は、どこ行ったんだろうなぁ？
最近ではすっかり、T先生に生意気な口ばっかりきいてるなぁ。
T先生、ごめんなさい。