23：04って・・・

Σ（￣□￣）うそだろー！！

今日19：00頃から、某ワークショップの課題に取り組んでいて、気づいたら4時間経ってたってこと・・・だよね・・・？

きっと、途中で寝てたんだ。あるいは気を失っていたんだ。うん、きっとそうだ。。。

初めての逆チョコ（っぽいもの）

昨日、バレンタインデーには、大阪には雪が降り、短時間のうちに積り始めた。

「五十肩で雪下ろしができない」と困っている方がいたので、代わりに雪下ろしをしたら、ココア生地でできたロールケーキをいただいてしまった。なんか高級そうだ。

雪下ろしといっても、素人のすることなので、植物の枝などをかえって傷めたかもしれないのに、本当にありがたいことだ。

「メニエール病が治らなくても、明日は来る」と呟きながら手抜きの毎日を送る幸せ

　

半年前とほぼ同じエリアで撮影した写真です。

「メニエール病が治らないなら、もう明日なんか来て欲しくない」
「1日経っても、2日経っても、半年経っても、5年経っても、めまいが止まらないように思う」

人間がこんな風に思っても、季節は確実に移ってゆくんですよね。

私が楽になったのは、次のように考えられたときからでしょうか。

「メニエール病が治らなくても、明日は来る」
「めまいが止まらなくても、1日経ち、2日経ち、やがて半年経ち、5年が経つ」

どうせ時間が経ってしまうのならば、100点満点の毎日でなくても、0点でさえなければ良いではないか。

家事で言うならば、掃除、洗濯、料理など完璧にできなくても、料理だけでもできれば良い。掃除だけでもできれば良い。それで0点とは違う日にできるじゃないか。

たとえば仕事で言えば、1000万円を明日すぐに稼ぐことはできなくても、今日1000円分の仕事をすれば、その分だけ1000万円に近づくことができるじゃないか。

と思いながら、過ごせるようになったときからでしょうか？ ・・・と言い訳しつつ、めまいもないのに手抜き手抜き手抜き・・・。の毎日を送っていることは激しく秘密。

ちなみに半年前には、このエリアから旅立っていった生命に思いを馳せたのです。



空へ還った後の抜け殻
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/story/?story_id=1934634

耳のブログを更新しました

「メニエール病が治らなくても、明日は来る」と呟きながら手抜きの毎日を送る幸せ
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/story/?story_id=1969037

10年前の今日、入院しました。
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/story/?story_id=1968808

10年前の今日、入院しました。

私は当時24才でした。

メニエール病になりやすい年齢として「30代後半から40代前半がピーク」と言われています。そのためか、入院時の案内をしてくださった看護師さんが、「付き添いの身内（40代後半、女性）＝入院する人」だと思ってたってことがありましたね。

懐かしいなぁ。。。

あれから今までに、コーヒーにかつお節を入れてくれる人は、片手の指で数えても余るくらいしか、いなかったなぁ。。。イソバイドの味が「想像よりはマシ」と言ってくれる人は、少しだけいたなぁ。。。使用済み蚊取りマットを貯める実験に、私と共に挑戦してくれる人も、いなかったなぁ。。。


【K先生へ】

10年前、内リンパ嚢開放術を受けさせてくださり、ありがとうございます。おかげさまで、生きることがとても楽しくなりました。

メニエール病の発作が続いて「こんな毎日から抜け出せる」なんて想像もつかなかったけれど、手術によって、抜け出すことができました。この経験は、人生の様々な場面で「もう駄目だ」と思っても、「何か道があるかもしれない」と考えられることにつながりました。

メニエール病になったことも、8年たって軽く再発させてしまったことも、色々なことを考える機会になり、今では「良かったこと」だと思えます。

K先生は10年という時間をかけて、今日という日をプレゼントしてくれたんですね。ありがとうございます。これからも、K先生からのプレゼントが、数多くの患者さんに届きますように！！

そして、患者さんの誰かが「K先生が『たかみぃ（アルフィー）』のようになってくれるなら、手術を受けてもいいかなぁ」と言ってくれますように。

勇気ある人へ
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/story/?story_id=1961001