自分にはなんとなく「忙しがる=みっともない」という考えがある。
身近に「忙しい、忙しい」と言う人や、イライラをぶつけてくる人が多かったからだろうか?
第三者に事情説明が必要な場合は仕方ないけれど、聞かれる前から「忙しい」「こんな予定がある」など「わざわざ言う」ことに、何か抵抗がある。
そして最近、「抵抗」の部分がすごく大きくなってきて、自分でも戸惑うほどだ。
目の前で忙しがられて、自分は冷めてしまう経験があったからだろうか?
「忙しがるとは、目の前にいる第三者をないがしろにすることだ」と、気付いたからだろうか?
心に何か不安や自信のなさを抱えていて、それを押し隠すために忙しがっている人の存在に気付いたから?
こういう時、その人を「みっともないね」と批判して終わるのではなく、自分が何に反応しているのか、考えるといいのかもしれない。
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