今日の夕刊を見て、谷亮子さんが「競技者として優れているか?」ということと、「議員の素質があるか?」ということは、別の問題だよなと思っていた。
一つ、別のことを思い出した。
プロ野球に「クライマックスシリーズ」の仕組みが生まれたときに「1年を通してのリーグ戦の結果が、覆るって言うのはなぁ・・・」と疑問もあった。一方で、「クライマックスシリーズなければ、観客をひきつけておけないプロ野球について、考える機会は必要だよな」とも思った。
谷亮子選手がいなければ、「日本の柔道界はどうなっていただろう?」「今後、議員になって(なるとは限らないけど)忙しくなった谷亮子選手が、引退をしたら柔道界は?」と考えると、プロ野球のクライマックスシリーズのときと同じ疑問が沸く。
そんな中、下記の記事を読ませていただいた。
CHARADEさん「Adminではないけれど [ブログ篇]」より
■[スポーツ] 谷亮子さん、参議院議員になったら、今度こそ引退してください
http://d.hatena.ne.jp/chd/comment?date=20100510現実的に、議員になったら、柔道をしている時間がないくらい、忙しいかもしれない。引退することになるのだろうか? 谷亮子さんや「クライマックスシリーズ」ほどの「カリスマ性(作られたものであるにせよ)」「魅力(作られたものであるにせよ)」を持つ選手が今後、登場するだろうか?
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