私は文筆業なので、「文芸美術国民健康保険」に加入しようと思えば可能だ。
http://www.bunbi.com/この保険は、収入の多寡にかかわらず保険料が一定という点がメリットだと私は思う。たとえば、作家の方がヒット作を出して、その後、執筆が進まなかった場合などに、地方自治体を通して加入する国保だと保険料の波が大きくなる。でも、文美国保だとその心配がなく、資金計画を立てやすいというメリットがあるのだ。
ただ、個人で加入するのではなく、所属している団体を通して加入する形になるので、事務手数料や団体に支払う会費が生じるなどのデメリットもある。
私のような零細事業主は、国保の保険料に波があるといっても予想の範囲内におさまる。文美国保に加入しなければいけないほど、大きく稼ぐことが、まずは目標だな。
そうなってから、病院の窓口とかで文美国保の保険証を出すことができたら、どんなにカッコいいだろうか?
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