仕事は「好きだから続ける」「嫌いだからやめる」という種類のものではないと思う。
「好き、嫌い」に言及する時点で、「仕事=自分のため」になってしまっている。
でも、仕事というのは「報酬を払ってくれる相手」のためにするもの。
そう考えると、「何を書くべきか」「書かないべきか」が見えてくる。
仕事を続けるのは「好き、嫌い」の問題ではなく、「いったん引き受けた仕事だから」が、一番の理由になるだろう。
私は、仕事と趣味を「誰のためのものか」で線引きしてきた。
そして、線引きを厳しくしてきたという事実が、今の自分を混乱させているのは、よくわかっている。
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