昔、ノマドワークって言葉が流行ったときに、友人が言った言葉がある。
「カフェとか、コワーキングスペースで仕事をするのはオシャレに見えるかもしれない。環境を変えることで、緊張感が生まれ、アイディアが湧いてくることはあるし。でも、原稿の細部をしっかりと書き込みたい、校正をしたいというときは、仕事部屋でやるほうがいい。大きな画面、使い慣れたマウスやプリンタなどがそろっているから、疲れない」
これを聞いたとき、「ホントにそうだよね」って膝を打ちそうなくらい、共感したものだった。
さて、このところ、仕事部屋を出て別の部屋で作業をしている。
単に仕事部屋が寒いので、日の当たりやすい部屋に移動しただけなのだけれど。
この部屋は、
「仕事部屋ではない」
という雰囲気にしておく方が、いいと思う。
落ち着いてばかりだと思考の流れが滞るから、あえてアウェイ感を醸し出せるようにしておくのもいいかもしれない。
置物とかを工夫して、オシャレなカフェみたいにできないかなぁと画策中。
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