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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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春までに

外科のS先生のところへ行った。

「こんにちは。今年もよろしくお願いいたします」
「はい、よろしく」

「調子はどうかな? 乳汁は?」
「今は、止まっています。それは、おかげさまで」
「腹痛は、どうかな?」
「あの、実は、腹痛が続いて」

手紙を渡す。

「……まず診察したいんで、ちょっと横になってもらえる?」
「ちょっと(笑)」
「うん(笑)、5分くらい? あるいは3分くらい(笑)」

「(手紙に)痛むのは夜、とあるけれど」
「はい」
「痛む場所は、いつも一緒? それとも、変わるかな?」
「いつも一緒です。だから、排卵痛かなって初め思ったんです。それに、夜にかなり痛んでても、目が覚めたら治るときは、私の場合は排卵痛のパターンなんです。何日かは続くこともあるから、そんな心配していなかったんです」
「そうか。触診するから、どこが痛いか、教えてな」
「あ、今のとこ!」
「……もろにアッペの位置やな」
「え? でも、そうなら1か月も同じ調子で痛むものでしょうか?」
「うん、俺もそうは思うけど」

S先生が看護師さんに、血圧と脈拍をはかってと言ってくれた。
脈拍は69だった。

「おぉ。69!」
「ゆっくり打ってるやん」
「わぉ、69!」
「良かったな」
「はい!」

看護師さん、ありがとうございます<(_ _)>

「さて、今回はT先生がエコーをしてくれたということやけど」
「はい」
「婦人科では、定期的にエコーなり、CTなりを撮ってるの? 頻度としては『たまに』でも」
「いえ、何か月おきにという決め方はしてなかったです」
「前撮ったのはいつやったん?」
「エコーを2年以上前にしただけ」
「腹部のCTを撮ろうかとは思うねん」
「CT?」
「うん。エコーでわからないなら、CTを撮っておくほうがいいと思うねん」
「はい」
「ただT先生のところで撮る機会があるなら、と思ったんやけど、なさそうなんで」
「はい」
「うちで撮ってみようか」
「はい、お願いします」

「で、予約を入れたいんやけど、いつがいい?」
「急ぐべきですか? 大学の試験があるんです」
「うーん、じゃあ1か月後に、外来に来てもらえるように逆算して、予約入れるわ」
「はい、お願いします」

「それと、炎症反応をみておきたいねん」
「はい。あ、あの、血液検査ですよね?」
「うん」
「それだと、甲状腺の検査って、一緒にしてもらえること、可能ですか?」
「うん。いいよ!」
「わーい」

「T先生が、今年度のうちに会いたいって」
「はははは(笑)。春までに会えるようにせんとなぁ」
「せんといけない(笑)」
「M先生に段取りしてもらおうかな(笑)」
「M先生は、元気なんですか?」
「うん、大丈夫や」

今日もお薬を頂いて帰宅する。

やっぱり、自分の「気持ち」というか、感じ方の問題が大きいような気がする。
完全に100%が精神的な問題ではないかもしれないけど、同じ痛みを強く感じるか、あまり感じないかという部分は、自分のほうに理由があるように思える。

だって、S先生と話している間は、ぼーっとしたり、気持ちが落ち込んだりすることはないし、痛みも楽だったし。

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