「介護が終わったら、人生をどうするのか?」
って、ちゃんと考えてなかったから、本当に介護が終わったとき、力が抜けてしまった。
だから、何かを始めるときに、
「これが終わったらどうする?」
って考えることがある。
たとえば、資格試験とかは合格すれば次のステップに進まないといけない。
それに仕事も、「今の仕事が終わったら?」と考える。「ずっと同じレベルの仕事をしていく」「別の仕事にも挑戦する」など選んでいかなければならない。
でも、人間の考えられることには限界があって、想像もつかないような何かが起こることだってある。
以前の自分がよく思ったことは、
「だからきっと、考えたって無駄なんだ。どうせここから出られないんだから」
ということ。
今の自分が思うことは、
「考えることを楽しんだらいい」
「外れたら外れたでまた、楽しい」
ということ。
で、結局、外れてしまうことが多いんだけどね。
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