夜中に目が覚めて「祖母が呼んでいるのでは?」と気になってしまうことがある。
そういうときは、冷や汗が噴き出してきて、胃が痛くなる。
昔、祖父(肺静脈に奇形があり、よく吐血した)のために救急車を呼んだのも、たいていは夜中のこういう時間だったと思う。
「これからも、たぶん繰り返しはるけどね、遠慮せんと連絡してね」
という救急隊員さんの言葉を思い出す。
もう介護の夢から覚めたい。
って、今日はどうしたんだろう?
なかなか、眠れない。
何か失敗したことばかり、今日は思い出す。
夜中にいろいろあって、朝起きられなくて、夜中のことを忘れている祖母に怒られたり。
病院で付添中に居眠りしてしまったり。
思い出すと胃がきりきり痛む。
いいや、このまま仕事やっちゃおう。
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