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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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薄着の季節が来ると思い出す、不謹慎な話。

私の祖母(父方、母方の両方)は人工肛門で、私はパウチ交換がうまいことを褒めてもらっていた。

ある暑い日、胸元がV字に開いたゆるめの服を着て、パウチ交換を始めた。
祖母が寝ているベッドの横に立ち、ベッドに向かって前かがみで作業をするので、胸元が「見えそう」なレベルに開いてしまっていることに、自分でも気づいていたが、看護師さんは全員女性だし、誰が入ってくることもないだろうと、安心しきっていた。

こういうとき、予想外のことが起こる。
なぜか、男性である主治医の先生が唐突に入ってこられたのだ。

私も慌てて胸元を隠そうとするが、汚れた手で洋服を押さえるわけにも、作業を急に中断するわけにいもいかず、前かがみの姿勢のまま、意味もなく半歩左に動いてしまった。

すると、看護師さんが
「あぁ、腰が痛かったですよね。背が高いですものね」
といって、祖母が寝ているベッドの高さを調整してくれた。

「ち、違うんです(T_T)」というと、「じゃあ、どうしたの?」って聞かれるし、本当のこともやっぱり言えないし(T_T)

明らかに目のやり場に困っている先生が、私のほうに目を向けないようにされながら、何も言わずにいてくださったことが、救いと言えば救いだった。。。のか?

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