N先生のところへ行った。
「おはようございます」
「はい、おはようございます」
手紙を渡す。
「腹痛が続いてしまいましたか」
「はい。でも昨日からだいぶ、楽になってきました」
「そして体重は今も減っているのですか?」
「今は47キロくらいですが、それ以上ますます減っていく感じはしないです」
「食事は摂っているのですね?」
「はい。3度の食事のリズムだけは、守るようにしています。それと循環器の先生が、10月に血液検査をしておきましょうって」
「まぁ、急に回復させようとせずに、ゆったり構えてください」
「はい、ありがとうございます」
「で、身体検査があるのですね」
「はい」
「……循環器の先生の治療は、具体的に何をしていますか?」
「あのテノーミンという薬をいただいていています」
「心臓に異常があるということは、言われていますか?」
「いえ、単に脈が速いことと、途中で甲状腺の数値が変になったので、そちらも時々診ていただいています」
「その先生が、アドバイスしてくれているなら、安心ですね」
「はい、ありがとうございます」
「実際の試験などはいつごろ受けますか?」
「9月の末に講習で、10月の初めに」
「次回は、休日もありますので3週間後にしますが、試験の予定などとは重なりませんか?」
「はい、大丈夫です」
「自動車の免許は取らないのですか?」
「それは、公共の福祉に反しますので」
「えぇ(笑)?」
「運転がめちゃくちゃだったら、やっぱり迷惑をかけるから」
「できるようになりますよ。まずは今回の試験を頑張ってくださいね」
「はい、ありがとうございます」
今日はリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。
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