「私にも事情があるから対応できないときもある」って言葉を、ずっと我慢していた。
対応できなかったら、その分誰かに迷惑がかかるんだからって。
「あぁ、もう限界だ」って心が折れたのは、自分がその言葉を言われたときだった。
1人で我慢してたことが、バカバカしくなった。
「我慢しない」ってことには勇気が要ったけれど、結局は大したことじゃなかった。
私1人がいなくなっても、なんとなくうまくいくようになってるんだ。
だいたい、1人が欠けたらうまくいかなくなるような世界って、怖すぎるし。
思い上がってたのは自分だけだってこと。
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