「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。
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耳のブログを更新していました。
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/
■何が無くなったんだと思いますか?
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/story/?story_id=1887043
メニエール病は完治しませんが、寛解はします。
「あなたのメニエール病はずいぶん良くなりました。しばらくはお薬をやめてみましょうか?」
「通院の回数も減らして大丈夫ですよ」
こういわれたら、どんな気持ちになるでしょう?
■唐突ですが
最近「依存症」という言葉が大流行です。
依存とは、すべてが悪いわけではなく、私たちは「適度に依存」をして生きていくことが大切です。
「お金がないと生活できない」「ご飯を食べないと生活できない」「服を着ないと生活できない」
これらも依存の一種ですが、誰も「悪いこと」だとは思いません。
しかし依存症として、治療の対象になるのは「ご飯を食べるためなら、他の何を犠牲にしてもいい」とばかりに突き進んでしまうような状態(過食症)、といえます。
■私の出会った人
「メニエール病であること」に酔ってしまっている人に、数度、出会いました。非常にしんどい人生だろうな、と思ったものです。
一方で、「私自身も他人のことを、どうこう言える立場の人間ではない」と痛感させられる出来事がありました。
人間は「自分と似た人」を自分の周りに引き寄せるといわれています。類は友を呼ぶということです。
自分にもそういうところがあるから、似たような人を引き寄せてしまう。だから他人をどうこう言う前に、自分の考え方・心持ちを変えることが大切なのです。
病気を「自分のアイデンティティの一部」として取り入れることは、間違いではありません。
特に長期に治療を続けることを必要とするような病気(メニエール病もそうです)の場合には、それを拒絶しても、どうしようもありません。「大切な自分の一部」として、受け入れることが大切です。
しかし「病気でない自分」を自分で圧殺していなかったかと、反省する機会をいただきましたので、自分への戒めもこめて、ここに記しておきます。
■メニエール病が良くなったといわれたとき
あなたは「メニエール病がもう良くなっていますよ」「薬も飲まなくて良いです」「病院もしばらく来なくて良いです」といわれたとき、どう感じるでしょう?
・嬉しい?
・不安になる?
ご自身の答えをよく見つめていただき、場合によっては「自分がメニエール病に酔ってはいないか?」を考える機会としていただけましたら、幸いです。
■ぶっちゃけ・・・
今なら間に合います。自分を振り返ってください。
そうでなければ、手術から10年たっても、延々とブログを運営している私のような人間になってしまいますよ。。。
気を取り直して。
■これは2010年1月15日のできごとでした
以下、http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1886286 と同文のため省略
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