忍者ブログ

普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「エクソダス 神と王」鑑賞

奴隷解放が重要なファクターだからだろうか、かつて観た「グローリー」を思い出させてくれるシーンが多々あった。

モーゼがヒーロー的に描かれておらず、迷いながら進んでいくという部分もそうだった。

そして、神が子どもの姿をしている点も、興味深い。
作中の神が放つ怒りは、人間の大人なら抑圧してしまうような種類のものだし、またモーゼに命令する存在ではなく、対話する存在であることは、子供の姿だからこそ表現できたのかなと思う。
そして、モーゼが約束の国へ入ることができなかった理由は「神が聖なるものであることを示さなかったから」と言われているけれど(この部分は映画では描かれない)、このことと子供の姿であることは、多分何かの関係があるのかなと思う。

最も印象に残ったのは
「我々の間には対話が続いている」
という言葉。

指導者と民衆の間に、一方的な命令や隷属関係ではなく、対話があったかどうかが、神と王の運命を別けたのだと思う。

ちょっとした行き違いや反発を許さず切り捨てるのではなく、対話することの大切さが、「グローリー」でもたびたび取り上げられていたなと、改めて思い出した。

http://www.foxmovies-jp.com/exodus/sp/#!top

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新CM

[01/18 シャネル スーパーコピー キーケース]
[10/10 バッグ・財布・時計スーパーコピーブランドコピー]
[07/09 美辞ん堂ふゆう]
[07/07 衣斐 美由紀]
[05/04 t.soota]

プロフィール

HN:
美辞ん堂ふゆう
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R