私信:にゃん王さま
拍手コメントありがとうございます!
この記事に書きます通り、私は大丈夫だったのですが、震源地近くに住まう方々と接する機会をいただきました。
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6月18日、通勤通学の時間帯に震度6弱を記録する地震が!
近畿の鉄道網が復旧したのは帰宅時間帯の終盤といってもいいころだった。
このような状況では、翌19日に予定していた講演は無理だろうと半ばあきらめていたのだ。
私だけじゃない、学生さんたちが登校することは、わざわざ震源地に近づくことになるからだ。
しかし余震が続く中、通常授業の6割以上もの学生さんが授業に出席してくださった。
私も、実は予定していた話を大幅に変更して、いろいろ脱線しながらも、学生さんたちとお話しができた。
1つ、良かったと思えることは、パニック障害の症状が出ている自分の姿を、そのまま見てもらえたこと。
「パニック障害の人には見えなかった」
「そんな苦しいときに、『症例として見ておいてね』と言ってくれるなんてすごい」
と感想をいただいて、本当に嬉しかった。
ここまで大変だと、発破技士の合格発表のことなど、頭から吹っ飛んでしまう。
帰宅して、ぐだー、疲れたーってなりながら、GYAO!でドラマを見て、オレンジじゅーず飲んで。
「あぁ! 合格発表まだ見てなーいー」
と焦る。
結果的に合格していたから、私は幸せだと改めて感謝した。
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