仕事しながら見てしまう。
Acrobatic Worlds 2012
これ系の競技はロシアやベラルーシ、中国が強いなって、改めて思う。中国には雑技団があるし、ロシアでは数々のサーカスが人々を楽しませているため、その影響が強いのかもしれない。
7:04くらいから始まる、ベラルーシ・メンズフォーの演技は、人形と人形遣いを演じていておもしろい。
女子のペアは、体格が大きく違う2人が多いけれど、1:44:27から登場するドイツのペアは、あまり体格が違わず、雰囲気も似ている。最後ににっこり笑いあう2人を見ていると、なんだか嬉しくなる。
1:47:47から登場するウクライナのペアは、技の始まりと終わりに、必ず2人で顔を見つめあい、息を合わせているように見えて、その信頼関係がすばらしい。技術的には他のペアもすごいけれど、ウクライナの2人には、独特の「温かさ」があると思う。
思ったのだが、バレエの「くるみ割り人形」で「中国の踊り」「ロシアの踊り」は、かなり派手で異質な振り付けがされることも多い。世界的に、中国やロシアはアクロバティックでダイナミックな踊り(というか曲芸?)が行われているイメージがあるのかな?
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