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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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( ..)φ

久々の体重計。

46.2キロ。

このところ、食欲旺盛だったけれど残念だ。

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同じことを言われた

私が小型船舶の免許を取ったのとほぼ同じ時期に、友人も免許を取った。彼は職場の先輩に教わりながら一発試験で取得したそうだ。

先日、友人とお祝いを兼ねて食事をした。

友人の職場は、上下関係に大変厳しい代わりに、先輩方は「後輩の面倒を見るのも仕事」と考えている。
友人は私に次のように言った。
「先輩がなぜ面倒を見てくれるかというと、いずれ後輩が一人でやっていけるようになるため。短期的には手がかかったとしても、可能な限り手をかけて、たくさんの物事を早くに教え込むことで、結局は後輩の自立が早くなる。後輩の側もそれが分かっているからこそ、『今、忙しそうやなぁ』『聞いたら悪いかなぁ』と躊躇するんじゃなくて、『教えてください』って言える。今、我慢して頼らないことで、しんどすぎて潰れてしまったり、結局は遠回りしてるってことになれば、意味ないやん? 自分で勝手に遠ざかる意味なんてないと思うで」

実は、友人と会う直前に、別の方からほぼ同じことを言われたばかりだったので、本当に驚いた。
別の方と何を話してきたということは、友人に一切言っていないのに、不思議だった。
繰り返し、自分の周りで起こる出来事には、何かの意味があるんだろうなって思う。

子どものときは泳げなかったから、私は海の子じゃないけれど、今はこんなに海が好き。

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観劇レポート

文楽観劇レポート1本目
http://www.ican.zaq.ne.jp/kagerou/bunraku/bunraku20141118.html

「奥州安達原」は鬼婆伝説を題材としている。一番の山場は「一つ家の段」なのだけれど、「谷底の段」にも重要な意味があるように思う。谷底に落ちると「うぁあ、絶望的だぁ」と感じるけれど、谷底という場面で、最後の種明かしが行われることで、「ここから這い上がっていこう」という救いが残るような気がする。

2本目も書けた!
http://www.ican.zaq.ne.jp/kagerou/bunraku/bunraku20141121.html

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恋に狂ったときは

T先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは。Pさんに伝えておいたよ」
「ありがとうございます! P先生は……反応してくれましたか?」
「うん。『ほぉー』って」
「P先生らしい無反応(笑)」
「いや、反応してるやん。彼の反応とはそのようなものさ(笑)」

「(免許証を見せながら)自動車の免許がないことを、教官にお話したら『勘弁してくれよ』って言われました。でも、住基カードができる前は身分証明書がなかったので、もっと早く船舶の免許を取って身分証明書を確保しておきたかったです」
「良かったなぁ」
「ありがとうございます。あの、海の関係で新しい出会いもあり」
「……家庭のある人?」
「はい」
「大丈夫やろな?」
「何!? そういう意味じゃないですよ(笑)」
「そっか。それは良かった」

「あの、P先生に早くお見せしたいです」
「もうそろそろ、次の診察やろ?」
「そうは言っても、ちょっと先です」

「では、基礎体温やけど」

しばらく真面目な話。

「排卵があるほうが、しんどいんかな? いつも排卵痛が強かったり、今回は精神的な不調が出てしまったりしてるな」
「まぁ、そうですね」
「排卵痛を必死で我慢して、不調にもなってっていうなら、厳しいなぁ。。。」
「あの、でも、身体的な辛さって我慢しやすいんですよ。精神的な辛さのほうが私は辛い。痛みっていうのは、言葉で表現できるから、対処法も言葉で考えられるけど」
「そうか。痛いっていうのをそう考えられるんやったら、まだいいかな」

「あの、大変失礼ですが」
「ん?」
「今日、何かあったのですか?」
「え?」
「何度も、大きな声を出しておられたから」
「あぁ! ごめん、びっくりさせたな」
「いえ、もし、難しい状況なんでしたら、私なんかに構ってる場合じゃないんじゃ……」
「それは、もう片が付いたからいいねんけど。うるさかった?」
「いえ、何かざわついているなっていうことしか、分かりませんでした」
「そうですか、ごめんな。心配してくれてありがとう」

「いえ、あの……P先生とは、いつか一緒に……」
「彼を狙ってんの?」
「ん? なんでそうなるんですか?」
「狙ってないの?」
「そんな風なことじゃないですって!」
「今の流れで、突然『P先生とは……』ってなるのが、分からん(笑)」
「あ、ホンマですね。私も分からないけど、ただ、あの『ありがとう』って言ってくれたのが」
「ん?」
「P先生に似てたんですよ?」
「似てないやろ(笑)」
「あの、P先生のリズムなんだと思うけど、私が何か話すと『あなたがこう思っていることは分かりました』っていうことを、一回示してくれて、その後に『でも僕にはできないよ』『それは心配しなくていいよ』って言ってくれはるんです」
「はい」
「そういう感じが、今の『ありがとう』というのを聞いて、思い出してしまったのかも」

「今日は、お薬はボルタレンSRと、カバサールと、ロペミンでいける?」
「はい。後、恋に狂いたいです」
「……恋に狂ったことあるの?」
「そりゃあ、恋愛の経験くらいありますよ(笑)」
「失礼しましたっ!」
「ただ、今は文楽とか、映画とかそういう世界でだけしか恋愛に触れていない、かな」
「そうかぁ」
「あ! 実はこれから、文楽を通して知り合った人とご飯なんですよ」
「ほぉ! その人と2人で会うの?」
「はい! あ(笑)? なんか期待してる? その人とはそんな関係じゃないですよ」
「そうか。。。」

「今日はいったい、何なんですか(笑)? そもそも、もし恋に狂ったら、誰に相談すればいいんでしょうか?」
「そうやなぁ。何でも話せる親友がいれば、その人に」
「あぁ。。。親友ねぇ。私の一番の親友は、某病院で外科医をしているんです」
「へぇ」
「今は子育てで休んでるんで、その子育て中に、私の恋の悩みを聞いてもらう場合じゃないし(笑)」
「まぁ、時機の問題はあるにせよ、話せる人がいるってことは、心強いわな」
「はい」
「さすがに今は聞いてもらえないと」
「うん。って、そもそも今、目の前にこんなに話せる人がいるのに(笑)」

「そうやん。だからP先生のことも、それでいいんやで」
「ん?」
「ふゆうさんが、色々考えてしまうこと自体にも、事情はあるやろうけど」
「前は、P先生が聞いてくれるから、そのことが心地よくて、だーっと止まらなくなりそうで怖かったんです」
「うん、それは知ってる」
「でも、今は『言えば聞いてくれるんやから、まず自分でやってみよう』って思うんです。やってみて、自分でできるんならそれでよし、自分では無理なときになって『こういう流れで失敗しました』って言ったら、ちゃんと聞いてくれはるって思えるんです」

「P先生から、一方的に離れよう、離れなくては! みたいに思わんでいいんやで」
「はい。今の自分はP先生がいなければ、今のようになれてないし、教わりたいことはいっぱいあるし、いつか一緒に……」
「狙ってんの?」
「そういう話じゃないですって。ただ、私はいつかP先生のようになりたいです」

お薬をいただいて帰宅する。ありがとうございました。
恋に狂ったときはT先生に相談します。

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_φ(・_・

この後、所用のためメモを残す。

・P先生はちゃんと反応してくれたこと
・排卵期と不調について
・海で出会った先生のこと
・某先生を狙ってるのか、という謎の問
・ふゆうには恋に狂う資格があるという謎の結論
・気分の良さが高じて甘えが噴出する、という事態を恐れる気持ちについて

なお、怪しい会話以外もちゃんとしていた。

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