ハロウィーン

明日は家庭ごみの日。ごみ箱の蓋にでも貼っておこうかな。

( ..)φ

もう体重を増やそうと、無理な努力をしないでいいと思うと気が楽だ。

でも、料理で品目を増やすこと、喉を通りやすいようにすることは、けっこう快適なのでそのまま続けている。
骨格を矯正するためのヨガや、筋トレも。

で、今朝の体重は　なんと　45.8キロ！！！！

あかんがな。。。

「俺には何の得が？」

先日、映画「グローリー」を観ていたら、ある黒人兵士の言葉があった。

黒人の誇りと権利を取り戻そう。
もう我々は、奴隷ではないのだ。

そう訴えて戦ったとして、故郷のある者、家族のいる者、裕福な家に帰ることができる上官にとっては意味があるかもしれない。
しかし、故郷はないし、親は行方知れずの「俺には何の得が？」、と。

本音なんだろうと思う。

私もその答えを探していたことがある。
時間と労力を使い、心を痛めて、一人頑張ったとして「私には何の得が？」。

そう考えてしまう自分のことが、嫌だった。
損得の問題じゃないんだ。
誰か一人でも幸せになってくれるなら、きっと意味があるんだ。

……でも、疲れた。休みたい。正しい道を歩んでいる自信がないから、助けを求めたい。

そんな自分が、赦せなかった。
「1人でなんとかしなくては、なんとかできるはずだ」って思い上がってたことの証だ。

ありがたいこと

このところ、単価が高い仕事を多くいただける。
ありがたいことだ。

それだけ質の高いものを書かなければいけないのだけど、単価が安い仕事は、量を多くをこなさなければ生活できないので、体力的にしんどくなる。

リーマンショックの後の人手不足で、名指しで依頼される仕事の質がずいぶん変化した。
その時期から、ごく最近まで、この点でどうにも自信が持てず。

でも、考えたら今は2014年で、もう5年経っているのだ。
いい加減にリーマンショックまで精神的時間を巻き戻すのはやめて、その後の5年間は自分で選んでやってきたのだということを、ちゃんと受け入れないといけない。

そう考えられるようになってから、「ありがたい」と素直に喜べるようになったような気がする。

ドキュメンタリー

このところ、ドキュメンタリー映画やテレビ番組を見ながら仕事をするのがお気に入り。

もちろん、映画や番組として盛り上げるために、情報の取捨選択は行われていると思う。
でも「概ねどのようなことが起こったのか」を分かりやすく解説してくれる番組が多くて、勉強になる。

今は、ヒトラーやヒムラーなど、ナチスドイツの幹部だった人の子孫が、どういう思いで生きているのかを取材した作品を見ている。