ありがたいこと

このところ、単価が高い仕事を多くいただける。
ありがたいことだ。

それだけ質の高いものを書かなければいけないのだけど、単価が安い仕事は、量を多くをこなさなければ生活できないので、体力的にしんどくなる。

リーマンショックの後の人手不足で、名指しで依頼される仕事の質がずいぶん変化した。
その時期から、ごく最近まで、この点でどうにも自信が持てず。

でも、考えたら今は2014年で、もう5年経っているのだ。
いい加減にリーマンショックまで精神的時間を巻き戻すのはやめて、その後の5年間は自分で選んでやってきたのだということを、ちゃんと受け入れないといけない。

そう考えられるようになってから、「ありがたい」と素直に喜べるようになったような気がする。