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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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(@_@)_センスいいなぁ。。。

数日前、友人が誕生日のプレゼントをくれたので、誕生日の翌日くらいまでテーブルに飾って楽しもうと思っていた。

でも、幸せなことに複数の方から色々いただいて、食べるスペースがない状態に。。。
まだ開封することも、まともにできていない。



皆さん、センスいいなぁって改めて思う。
たとえば文楽や鉄道など、共通の趣味がある人と私のセンスが似るということは、あるかもしれない。
でも、そうではない出会い方をした人も、やはり私の好みに合うものを選んでくださっていることを感じる。

本当にありがたいことだ。
せめて、一人一人の方に心をこめてお礼状を書こうと思う。

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神様のバースディプレゼント

昨年の海の日に、「入院していた」という理由で行けなかった取材。
行けなかった後悔はないが、どこかで気になっていた。

昨年、私の誕生日を少し過ぎた頃に関連報道があり、それだけでは良いニュースかどうか判断しづらかったので、改めて資料を読み直したり収集したりした。
半分以上が専門外であるこのニュースになぜか拘泥し、「もっと調べよう」という気持ちが強くなったことは、神様のバースディプレゼントだったのかもしれない。

「これをしたい」「このことについて、身近な人と話したい」という思いを持つと、人間はすごく幸せになる。
直接、現地に行きたいという思いや、実際に現地で雨に濡れたり、手の皮が剥けるほど日焼けしたり、そういう生々しい経験をしたことは、今この腕の中にある夢につながったのだ。
目指したいものをはっきりと持つことができ、そして素人の相談に快く乗ってくれる人もいて、本当に幸せな1年だった。

結果がどうなるとか、それはいい。
結果が出たら、それに対する対処法をまた見つければいい。
それよりも「今、そういうプロセスの中にいる」ということ自体を、幸せだと思う。

神様、本当にありがとう。

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身体検査と学科試験

まず、第一関門、第二関門をくぐり抜けた。

身体検査はあまり難しいことを言われないが、視力検査では意外に見えづらく焦った。

学科試験は、上級運航のほうが手応えを感じ、意外にも一般科目、特に交通の方法で 不安感を抱いた。
模範解答と照らし合わせても、この部分であれっと思うようなミスをしている。

私の採点にミスがなければ、お世話になった方々に、まずはよい報告ができそうだ。
もちろん正式発表までは何があるか分からないけど。

人間が制御できる部分の多い動力船でも、これほど大変なのだから、ヨットやカヌーを自在に操る人はすごいと思う。
いつか私も、ヨットに乗れるかな?
今より自由になれるかな?

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私の手を取ってくれた。

私自身が「かなり、わがままなことを言っているな」と気づいていた。
彼が、私の差し出した手を振り払っても、押しのけても、私自身も含めて誰も咎めなかっただろう。

それでも彼は、私の手を取ってくれた。
彼の領域に近づくことを、一時的とはいえ許してくれた。

今の私に、まずできることは、
「つまらない人間に触れてしまった」
「どうでもいい人間に優しくしてしまった」
と彼が後悔せずに済むように、目標を達成すること。

彼は私がわがままを言いたい状況にあったことを、理解してくれた。
私の気持ちを尊重し、受け入れる優しさを表現してくれた。
そういう彼の気持ちを感じられたことだけで、もう十分幸せだ。

もしも、あなたの重荷になるなら、このことも、「また今度」の言葉も、もう忘れてしまっていいんだよ。
私は、あなたの温かさを、きっと忘れないから。

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冗談と分かる状況で言え

M先生の検査に行った。
座って勉強していたら、M先生が通った。

「おはよう」
「おはようございます」
「S先生から聞いてるから、ちょっと待っててな」

順番が来て、荷物をロッカーに入れたり、喉の麻酔をしたりしてから内視鏡の台へ行く。
台に寝て、点滴を入れてもらう。
看護師さんに、S先生とM先生の絆について話していたら、M先生が来てくれる。

「余計なことは言わんでいいの(笑)。免許は取れたんか?」
「今週末が学科試験なんですよ」
「ほぉ。まぁ、学科で落ちる心配はせんでえぇやろ」
「いや、あの、心配はそこなんですけど」
「頭はえぇねんから、大丈夫や。合格したら、僕とS先生、海に連れて行ってよ」
「もちろん、それは行きたいです! でも、合格するのかどうかが……」
「するよ、大丈夫! S先生もそう思ってはるよ」

「よし、台の高さ、上げるで」

血圧計や酸素を計る機械をつけてもらう。

「愛してるやんね?」
「誰が、誰を?」
(看護師さん)「えっ!?」
(M先生→看護師さん)「こういうこと言って喜んでるだけやから、適当に聞いてたら大丈夫やよ」
(看護師さん)「そうなんですか。私、聞き間違えたかと思ったのに、話が通じてるようやから、どうしたらいいんかと思いました」
「S先生は『M先生とはずっと一緒やから、いちいち愛を確かめんでも大丈夫』って」
「あんな(笑)、冗談は冗談と分かる状況で言え! こんなシリアスな場面で言ったら本気にする人もおるやろ。マウスピースかますから、もう喋られへんで」
(看護師さん)「先生、今日はそれじゃないんです」
「あ、ごめん、一回外そうか」
「喋れる( ´ ▽ ` )ノ」
「こらぁ! マウスピースかますで」
「(手話で)大丈夫、信じてるよ、I love you」
「(笑)、もぉ麻酔かけるから、うまいこと眠りや」

1時間寝た後で、外科外来でS先生に診ていただく。

「お疲れさんでした。何時間寝た?」
「1時間です」
「写真を見たけど、今まで通りの鳥肌胃炎以外には特に問題ないようや」



「良かった! 今、症状もないし」
「うん、良かった。これで1年は内視鏡をしなくていいとは思う。ただ、がんのリスクファクターを抱えてることには変わりないんで、今回は間が空いてしまったけど、1年に1度くらいはカメラしていこうかな」
「はい。撮っていい?」
「うん、キレイな画面出すからちょっと待って」

いくつか写真を見せてくれた中で、とても美しいものがあった。

「先生、これって何の写真? すごいキレイ!」
「胃の入り口の……」
「噴門部?」
「そう。幾何学的にはキレイやけど、別に所見があるわけじゃないよ」
「でも、キレイだから撮っていい?」
「いいけど(笑)。こういうのが好きなんやな」
「はい!」
「それやったら、アングル的にこれどうや?」
「これ?」
「入口と出口に向かうのが同時に映ってる感じ」
「おぉお!」

「Mは何か言ってた?」
「『冗談は冗談と分かる状況で言え』」
「何を言ってん(笑)」

「あの、免許は取れたんかって気にかけてくれて」
「試験がいつって?」
「今週末が身体検査と学科試験で、来週が実技」
「学科は余裕でいけるやろ?」
「あの、私はエンジンの知識が全然ないから、そこで躓いてますね」
「あぁ、そうか。なるほどな。でもいけるやろ」

「それで、免許取れたら海へ行こうってM先生は言ってくれました」
「うん。俺からも念押ししとくわ」
「ありがとうございます」
「でも、どこで練習とかするの? もう寒い時期やけど、どうするの?」
「あの、ウェットスーツをもし手に入れられるのであれば、練習できる場を見つけて、暖かい季節までには、それこそ自信を持って人に乗ってもらえるようになりたいのですが……」
「あぁ」
「P先生に、ウェットスーツのことは聞いてみたいとは思うんですが」
「でも、船の上はウェットスーツじゃなくても……」
「あの、私、特殊免許が欲しいんですよ」
「ほぉ。もし、今回の試験で合格できたら、特殊免許のときは楽にいけるんやんな?」
「そうですね。で、結局いつかはウェットスーツ要りますよね。そのタイミングが、体型の変化も考慮に入れると、いつなのかって」

「……陸上で運転できへんのに(笑)」
「ん?」
「水上では自由に動けるって、そんな人少ないで(笑)」
「そうかな?」
「なんか、ただ進みだすタイミングやったんやろな」
「はい」
「免許取れたら見せてな、一回は」
「はい、もちろんです!」

今日はガスターだけいただいて帰宅する。ありがとうございました。

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