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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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心の状態によって

2009年に『アイシテル~海容~』という漫画を買った。
買った年をはっきり覚えているのは、私にとって介護の終了の時期と関連が深いため。

「少年が少年を殺めてしまった」という事件の、被害者家族・加害者家族のことを描いた内容。
とても印象深い言葉や台詞が全体にちりばめられていて、私にとって忘れられない作品だ。

昨日、ふと思い立って読み返してみたのだけど、加害者の親が手紙に書いた内容が昨日は目に留まった。

「息子がそこに居るのが当たり前だと思ってた」
「だからこそ、息子をしっかり見つめていなくて、彼の変化に気が付かなかった」
「息子が助けを求めていることに気付かなかった後ろめたさが、逆に息子を叱りつけるという行為につながり、勇気を振り絞って助けを求めた息子を、奈落の底に突き落とした」

介護が終わった直後は、別の部分に注目したことをおぼえている。
たしか「いくら頑張って子育てをしても、ホンの10分気が緩んだだけで、あるいはホンの1日心を離しただけで、すべてが崩れ去ってしまう」というような部分だったと思う。

でも、今は先に書いた部分が心に残る。
同じ出来事が起こっても、自分の心の状態によって受け止め方が変わってくるのだなぁと、改めて思う。

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ウエディングドレス

結婚しなくても着る方法はあるんやな、意外にも。

しかし、ドレスの似合う、似合わないなんてどうやって考えればいいの?
普通の服とは違うし。。。
色が一緒だと全部同じにしか見えないよT_T

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勇気を1つ

昨年の今日は、手術から1夜が明けたところ。
今頃の時刻はちょうど、酸素マスクとモニターの電極を外してもらい、ふらつかずに歩行できるかのチェックを受けていたところだった。

もともと、病室で勉強させてもらうことは話してあったので、Z先生は
「今日から普通の生活してね」
と言ってくれたのをおぼえている。
M先生が肺癌の勉強を見てくれたことも。

病室から山が見えて、その堂々とした佇まいにあこがれるようになったのもこの時。

あれから1年が経った。

今年はP先生に、
「何でもしていいよ」
と言ってもらった。

昨年はまだP先生のことをよく知らなかったから、先生の大きな茶色い目は、とってもよく動くんだってこともしっかりとは見ていなかった。
来週の海のイベントのことも話してはいなかったし、筋トレのこと、サッカーの審判をしていたことを話すようになるとは思わなかった。
大学でたまたま選んだ授業のことも、まさかP先生が「あ、うちの教授やんか」と言ってくれるなんて想像もしなかった。

今、こうして山の見える家に住んでいることも、予想外の展開だったな。
きっといつか、あの山に登ろうと今は思っている。

「普通の生活してね」
「何でもしていいよ」
この言葉に勇気を1つ、いただいたのだと思う。
だから少しずつ、やりたいことを、やろう。

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写真

仕事で「掲載用の写真を送ってください」と言われることがあるので、フォトスタジオで撮っていただいた写真を用意している。

今は、髪型や雰囲気もずいぶん変わったから、そろそろ撮りなおさないといけない。
ちょっと真面目に、色々探している。

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いい加減

私はいい加減な人間だ。

「この人に認められたい」と思っていて、それが叶わないことが分かっている。

そんな絶望感の中でも、誰かに認められると嬉しくなる。

これからも、いい加減な気持ちしか、持てないのかな。

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