「私は役に立てない」

そのことを認めようとすると、苦しくて悲しくて情けなくて、なんだか叫び出したくなる。
せめて幸せになって欲しい。
そこが私の手の届かない世界でも、あなたが幸せになれるなら、荷物になる前に私は黙って消える。そのほうが私も笑って消えられる。

( ..)φ

・昨日は1時間半しか寝れなくて、シンドイ1日だった。
・だから今日こそ、ぐあっと寝よう。
・明日こそ基礎体温が上がるとよい。

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「会いたい」のは、なぜだろう？
たぶん「会えない日々は哀しくて、会えることが嬉しい」って知っているから。

ですよね、T先生(^_-)-☆

"Awesome God "

"Awesome God "の邦題は「おおいなる神」。コンテンポラリー・ワーシップソングの1つで、リッチ・マリンズ氏の手により生み出された。リッチ・マリンズ氏はコンテンポラリー・ワーシップソングの歌手であり、アッシジの修道士・フランチェスコの生涯を描いたミュージカルの作曲者としても知られている。



この歌は1980年代のアメリカ、よく歌われたそうだ。

私はこの歌を知るまで、讃美歌・ワーシップソングについて「人の心にゆっくりと届くような、明るくてのびやかなメロディー」を持つものだと思っていた。実際、同じマリンズ氏による"Sometimes by Step" は、明るくて優しいメロディーなのだ。
でも、"Awesome God " は少し違っていて、「どことなく哀愁の漂うメロディー」で、「自分の心の叫び」をそのまま歌にのせているような印象があった。第三者に語りかけるための歌というよりも、神と歌い手の二者間で、「神様、私の心はこうなんです」と伝えている、そんな感じがする歌だ。

また、讃美歌・ワーシップソングにはあまり複雑な言葉は使われず、簡単な単語でできているものも多い。その歌を、ゆったりしたスピードで歌う場合には、英語を習い始めたばかりの人も、簡単に理解できるだろう。
しかし、"Awesome God "　は、曲の出だしから、速いテンポで歌われていき、単語の数も多いので、びっくりする。

他の讃美歌・ワーシップソングでも言えることだが、その歌のもっとも重要なフレーズは曲中で繰り返し使われる。
たとえば、"What a friend We have in Jesus"　（邦題：いつくしみ深き）では　"Take it to the Lord in prayer " が繰り返され、"Becouse he lives"（邦題：主は今生きておられる）では、タイトルが歌詞として何度も使われる。
"Awesome God "の中では、ストレートに神を賛美する"Our God is awesome God"が、もっとも大事なフレーズなのだろう。

コーラス部分には、この歌の主題が凝縮されている。現代の教会行事などの際には、コーラス部分のみが歌われることも多いそうだ。4行ほどの歌詞を歌い終わったときに「あぁ、もうちょっと歌いたい・聞いていたい」という気持ちになるのが、本当に不思議だ。

「アイ」

婦人科のT先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは。僕が出した結論としてな」
「いきなり結論ですか？」
「うん。乳房の症状はまだ続いてる？」
「一時よりはだいぶ少なくなりましたけど」
「それな、中枢性のものか、腫瘍とか乳腺症によるものかで、対応が変わってくるやん？」
「はい」

先生はノートを取り出す。

「い、いきなり」
「どうしたん？」
「いきなり、古いノートが！！」
「うん、昔のノートやけどな」
「症状としては、乳腺症で乳汁が止まらないってことは、あるみたいやん？」
「はい」
「で、これまで、プロラクチン値を計っても、下垂体に腫瘍があるような気配は見受けられなかったし」
「はい」
「なんで、外科の領域やと思うねん」
「はい」
「僕としては、プロラクチン値を下げる薬は、今は出さないことにする」
「はい」
「排卵が止まってしまったり、月経が来ないとなれば、また検査してみるけど」
「はい」
「だから、S先生にここまでの話しておいてな」
「はい」

「で、基礎体温表を見よう」

渡す。

「あの、たぶん排卵がないんですけど」
「ぐはっ！　そういえば、前から過長月経の傾向があるな」
「え、そうでしたっけ？」
「うん、ほら」

カルテを見せてくれる。

「まぁ、カバサールはすぐには出さんということに決めてたので」
「はい」
「どのくらい、こういう状態が続くか、見ていこうか」
「はい」

「で、熱って、これは何日も続いてる？」
「あの、夕方だけ微熱が出るだけです」
「それは、なんで？」
「よくわからない（検査とかの説明）」
「そのことと、無排卵と関係あるかと言われたら、ちょっとわからんけど」
「はい」
「まぁ、経過を診ていくことにしましょう」

「あの、P先生のこと好き？」
「誰が？」
「T先生が」
「僕が、P先生を……（笑）、いや、あの、よく話すよ。でも『好き』かどうかって聞かれたら、返事しにくいな（笑）」
「前、P先生に色々な話をしないといけなくて、そのときT先生の写真見せたら、なんか笑ってはった」
「どういう意味やろな（笑）？」

「S先生とM先生に、会いたいなぁ」
「ノート（のスペース）、貸しましょうか（笑）？」
「うん、書いとく！　いつ？」
「月末ですね」
「じゃあ、次の診察の時、S先生の返事を楽しみにしてるわ！」
「P先生にもなんか書いて」
「うん。あ、でも、P先生のところへ行くまでにもう一回来るやろ？」
「そうですね。あ、じゃあそのとき、誕生日おめでとうって書いて！」
「ほぉお、そんな時期かぁ。考えとくわ」

「欲しい薬は？」
「ボルタレンSRとブスコパンと愛」
「……入れるだけ入れてみるわ」
「え？」

オーダリングシステムに「アイ」と入れて下さる。

「3文字以上入力してください」

「うーん、シにしよう。ほら、出てこえへんわ＼(^o^)／」

なんでそんなに嬉しそうなんですか(ノ_＜)

今日も、ありがとうございました。ぺこり。

_φ(･_･

基礎体温はフラットのままだった。
Ｔ先生、ごめんなさい。

と、二時間後に謝る練習。