忍者ブログ

普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【閑話休題】何かいいこと、ありそうだ【宝くじを買おう】

18時30分ごろ、アクセスカウンタが次のようになっていました。「何かいいこと、ありそうだ」と思えます。


     

「いいこと」と言えば、今日は精神科のL先生と宝くじの話をしました。自ら行動を起こさないと「いいこと」は近づいてくれません。「いいこと」に近づけるよう、頑張っていきましょう、お互いに。


「宝くじを買った事実を見抜く精神科医がいたなら」より
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1965910

「あの、遅くなってしまったんですけど、ノートに何か書いていただいていいですか?」
「あぁ、そうですね・・・他の先生みたいに書けなくて、すみません」
「いえ、あの、ソ□□ンをあげるよとか」
「無理です」
「ふゆうは素敵で最高だよ、とか」
「はははは」
「1000万円あげるよ、とか」 ←ちょっとは黙れよ自分・・・。

「あ、そうだ。宝くじを買ったら・・・わけてくださいってことにしよう」
「はははは。宝くじを買って『複数の人間で買ったんで、当選金は山分け』っていう場合は、その場で全員の名義の通帳を作ってわける、というのがいいってきいたことがあるんです(←不確かです)」
「税金の関係で?」
「そうそう。贈与税の関係だとか(←不確かです)。あ、あのね、医事新報ありますよね」
「はい」
「医事新報の最新号に、なんか載ってるみたいですよね?」
「医事新報?」
「えぇ、明日発売のもの」
「はい」
「それの、目次に、そういうの載ってました」
「へぇえ。。。」
「私も、当然ながら、中身は知らないんですけど」
「よく見つけましたね・・・」
「私も、お医者さんだって宝くじ買うこと、あって当然だなあと思ってたんで、目に留まってたんですよ」

ノートを返してくださる。

「あの、私、宝くじかっても黙ってると思います」
「それが一番賢いですね。でも、僕は一応精神科医なんで、顔色なんかは観察してますよ(笑)。見抜きますよ(笑)」
「あ゛あ゛あ゛あ゛」

拍手[0回]

PR

宝くじを買った事実を見抜く精神科医がいたなら

精神科のL先生のところへ行った。朝早い時間だったので、患者さんが少なかった。そのおかげでP1さんやP2さんに発見された。

L先生に呼ばれる。

「おはようございます。寒いですね」
「おはようございます。雪とか降っていましたね」

「え゛? 雪? 今日、市役所に行かないといけないんです」
「市役所? 時間は大丈夫ですか?」
「えぇ、大丈夫です。あ、あの、電子証明書の更新に行くんです」
「電子・・・?」
「電子証明書」
「???」

住民基本台帳カードを見せる。

「うわぁ。なんか初めて見ました」
「私の、古いんで、QRコードが無いんですよ」
「これって、何に使うんですか?」
「e-Taxでの申告が一番の目的なんですけど、私、運転免許証もパスポートもないんで、身分証になるものが、ないんですよ」
「あぁ・・・」
「それで、笑ったんですけど、このカードを発行してもらうときに、本人確認が必要なんですけれども」
「はい」
「写真付きの国家資格などの免許証、というのを持っていったんですよ」
「はい」
「そしたら、受付の人が『これで大丈夫か、聞いてきます』っておっしゃって、上役の方に聞きにいかれたんですよ。受付に貼ってある説明の紙に、いけますって書いてあるのにと思ってたんですけど」
「・・・他の資格の免許証って、見たことがない人もいるでしょうね」
「そうですね。もしも、本人確認がその場でできなければ、いったん家になんかの用紙を送ってもらって、その送ってもらった用紙を持って、もう1回役所に行くとか、必要になるそうなんですよ(注:現在はやり方が変わっているかもしれません)」

手紙を渡す。

「ほぉ。手術から10年も経つんですね。K先生は2月に手術したこと、おぼえてくださってたんですね」
「異動するちょっと前、というタイミングもあって」
「なるほど。それからは違う先生に?」
「そうですね」

「前のトラブルについては、落ち着かれた感じですね」
「はい。精神的に巻き込まれないように、ってL先生が言ってくれたことで、そのようにできたと思います」
「そうですか」

「あと、あの、試験がありましたよね」
「はい」
「それで、直前まで、問題を5割しかできていなかったんで、落ちると思っていたんですね。それで意外にも合格したことで、けっこうショックだったんじゃないかと」
「・・・力が抜けた?」
「そうです。そうです。不合格だった場合には、1ヶ月空けて再受験をする規定があるんですね」
「そうなんですか」
「1ヶ月先まで、勉強する予定だったんで、がくっと来てしまったのも、影響があったと思います」

「あの、遅くなってしまったんですけど、ノートに何か書いていただいていいですか?」
「あぁ、そうですね・・・他の先生みたいに書けなくて、すみません」
「いえ、あの、ソ□□ンをあげるよとか」
「無理です」
「ふゆうは素敵で最高だよ、とか」
「はははは」
「1000万円あげるよ、とか」 ←ちょっとは黙れよ自分・・・。

「あ、そうだ。宝くじを買ったら・・・わけてくださいってことにしよう」
「はははは。宝くじを買って『複数の人間で買ったんで、当選金は山分け』っていう場合は、その場で全員の名義の通帳を作ってわける、というのがいいってきいたことがあるんです(←不確かです)」
「税金の関係で?」
「そうそう。贈与税の関係だとか(←不確かです)。あ、あのね、医事新報ありますよね」
「はい」
「医事新報の最新号に、なんか載ってるみたいですよね?」
「医事新報?」
「えぇ、明日発売のもの」
「はい」
「それの、目次に、そういうの載ってました」
「へぇえ。。。」
「私も、当然ながら、中身は知らないんですけど」
「よく見つけましたね・・・」
「私も、お医者さんだって宝くじ買うこと、あって当然だなあと思ってたんで、目に留まってたんですよ」

ノートを返してくださる。

「あの、私、宝くじかっても黙ってると思います」
「それが一番賢いですね。でも、僕は一応精神科医なんで、顔色なんかは観察してますよ(笑)。見抜きますよ(笑)」
「あ゛あ゛あ゛あ゛。なんか、カッコいいですね!!」

今日はリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて、市役所の用事を済ませに行く。今日もありがとうございました。ぺこり。



耳のブログを更新しました。

【K先生のために】名医の糸(フィクション)
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/story/?story_id=1966231

このブログが保線車両のような存在でありますように
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/story/?story_id=1966049

拍手[0回]

こき使いやがって・・・

呪ってやりたいけど、呪い返しが怖いから、祝ってやる、祝ってやる、祝ってやる祝ってやる祝ってやる祝って祝って祝っ祝っ祝っ祝祝祝・・・やがてゲシュタルト崩壊へ・・・。。。

拍手[0回]

10年たった今の自分を、少しは褒めてくれるだろうか?

K先生が「手術から10年経ったね、おめでとう」と言ってくださった。

K先生を紹介してくださったのは、K先生の同級生の先生で、初めから「内リンパ嚢開放術のため」の転院だった。K先生の初診の日に、JRが事故で止まったので、タクシーに乗ったのを憶えている。その日に、すぐに手術日を決めて、入院の予約をしていただいて・・・、という流れだった。私には大学院の都合があったので「今週中に入院」というような形にしてもらうわけにいかず、少し間があった。

最近「入院が決まっていますが、不安です」というメッセージをいただくのだけれど、私は不安になる暇もなく入院してしまったので、私はメッセージをくださる方の気持ちを、わかりきれていないのでは、と申し訳ない気持ちになる。

10年前、メニエール病もつらかったのだけれど、うつ状態や睡眠障害がもっともひどかったのもこの時期だった。

座禅やヨガをやっている人なら「瞑想」の経験がおありだろうと思う。良い瞑想状態を得るために、どれほどの努力が必要か、ということもご存知だろう。私にとってのうつ状態というのは、どれだけ頑張っても瞑想状態を抜け出せないような、空っぽとでも言うべき状態だった。

布団に横になっていると、シーツのシワしか見えないし、自分の心臓の音しか聞こえない。元気があると、そんな状態には耐えられなくて、ごそごそ動き出してしまうのだろう。うつ状態のときというのは、何十分でも、何時間でも、シーツのシワだけを見つめて、過ごせてしまう。決して「意識がない」のとは違って、シワの形状、肌触り、心臓の音もしっかりと意識していて、たまにメニエール病による激しいめまいを感じる。

ただそれだけで、苦痛も快楽も感じない時間が、延々と過ぎていったように思う。

入院するとき、個室か4人部屋かの希望を聞かれたのだけれど、「4人部屋がいい」と思ったのは、自分でも「こんな状態はもう嫌だ」「これ以上の孤独は嫌だ」「誰とも、うまくやれないかもしれないけれど、誰かの存在を感じていたい」という思いが、わずかながら残っていたのだと、思う。

ここからは、他人のプライバシーに関わることなので、ぼかして書くけれど、K先生に話していたことがある。「うまくいかない相手がいる。私の能力が低いから、その人がイライラして、メニエール病のことなども責め立てられるんだと思う」とK先生には話していた。

ところが、その人が見舞いに訪れてくれたのだ。その日は部長回診の日で、見舞いに来てくれたその人を、K先生が不思議そうに見ていたのを憶えている。

K先生にその人が誰であるか話すと、驚かれて「ふゆうちゃんの能力が低くて、イライラしているというのなら、見舞いに来ないよね。僕はふゆうちゃんの言い分しか聞いてないけど、なんか誤解とか、思い込みがあるのかもしれないよ」と言ってくださった。

実際、私の劣等感が強すぎて誤解・思い込みというのがあったのかもしれない、決してその人が私を悪く思っていたわけではなかったのだ、ということが、手術の1年後と2年後に起こった出来事によって、明らかになった。この経験は、今の自分がこのブログの運営をしたり、他の患者さんと接する機会があれば、積極的になれるという姿勢に、つながっている。

入院中に、初めての転換性障害を経験して、「病院から出るのは嫌だ」「誰かと接することはもう嫌だ」とK先生に話していた10年前の自分は、10年たった今の自分を、少しは褒めてくれるだろうか?

拍手[0回]

客に向かって「食らってはどうですか?」って・・・


ある駅で見つけた、旅行プランの宣伝ですが、客に向かってその言葉遣いはないんじゃあ・・・?



【追記】
みんなのネタサイト pya! さんに掲載いただきました。
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=117824

拍手[0回]

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

フリーエリア

最新CM

[01/18 シャネル スーパーコピー キーケース]
[10/10 バッグ・財布・時計スーパーコピーブランドコピー]
[07/09 美辞ん堂ふゆう]
[07/07 衣斐 美由紀]
[05/04 t.soota]

プロフィール

HN:
美辞ん堂ふゆう
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R