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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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【参考】難聴の人が病院を受診する場合

ある外科の先生からお聞きした話です。

■素敵な大人の遊び道具(アダルト記事ではありません) より
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1840622

「あの、一個聞いていい?」
「何?」
「もし、難聴の人が初めて、エコーとかマンモグラフィとか、あと内視鏡とかしにきたときって、どうやって説明するの?」
「筆談と絵やな。外科医は絵、うまいよ」
「あ、そうなんですか」
「この前も、局所麻酔で手術する患者さんに、筆談で全部やったよ。あぁ、その人やったかな、誰か別の人やったかな、言ってたな。携帯でメールできるようになったやろ、最近。それがすごい便利やって」
「あぁ、そうですね」

ある高度難聴の方から「公衆電話で10円玉が落ちる振動があったら、相手が通話口に出たということなので、それを合図に話し始める」といった工夫をしていたことがある、と聞いたことがあったのを思い出した。

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素敵な大人の遊び道具(アダルト記事ではありません)

外科へ行った。

「胃の具合どう?」
「胃・・・(乳房のほうが調子悪いんだけど・・・)、胃・・・」
「痛くない?」
「痛かったときもあるけど、ブスコパンとあとデパスで・・・」
「デパス?」
「うん、精神的なものやろうと思って」
「あぁ、なるほどね、それで効くんやったら。ずーっとデパスを飲んでるんかな? 頓服?」
「そう、頓服」

「他は?」
「乳房が、乳汁がいっぱい出てきて、皮膚炎になったので、皮膚科の先生にテラコートリル軟膏というのをもらいました」
「へぇえ、テラコートリル軟膏って、湿疹とかで感染性のあるものにも使うやろ? それやったら結構ひどかったんかな?」
「まぁ、一時的にひどかった」
「今もし、ふゆうさんのような症状を訴える人が、初診で来たとしたら、乳汁をシャーレにとって、悪性のもんではないかどうかを確認したくなる」
「はい」
「でも、まぁ、今までの経過もあるから、大丈夫やろ」
「はい」
「それと、マンモグラフィはねぇ、乳腺症の人が撮影すると、真っ白に映るねん。それで、真っ白に映る分、細かい癌っていうのは、見つけにくいねん。そういう場合にはエコーのほうがいい」
「そうなんですか」
「うん、だから、今勧めるとしたら、マンモグラフィよりもエコーやな。エコー・・・、やる?」
「今お金ないの」
「前も聞いたけど、仕事ないの?」
「ははははは」
「ははははは」
「いや、お金ないって言われたら、そう聞くしかないやろ?」
「ははははは、仕事はあるよ。でも要るときもあるしさ」

「あの、一個聞いていい?」
「何?」
「もし、難聴の人が初めて、エコーとかマンモグラフィとか、あと内視鏡とかしにきたときって、どうやって説明するの?」
「筆談と絵やな。外科医は絵、うまいよ」
「あ、そうなんですか」
「この前も、局所麻酔で手術する患者さんに、筆談で全部やったよ。あぁ、その人やったかな、誰か別の人やったかな、言ってたな。携帯でメールできるようになったやろ、最近。それがすごい便利やって」
「あぁ、そうですね」
ある高度難聴の方から「公衆電話で10円玉が落ちる振動があったら、相手が通話口に出たということなので、それを合図に話し始める」といった工夫をしていたことがある、と聞いたことがあったのを思い出した。

そしてその後、S先生が「ダッチオーブンは大人の遊び道具」ということを話し始めた。

「ダッチオーブンって何?」
「それは、私が説明したら、ふゆうさんが鍛えられへんやん。それは宿題。次回までに調べてといて。素敵な大人の遊び道具やねん」
「ちょっと、そのいい方は・・・」
「ははははは。ほんまやなぁ。語感もあるしなぁ。ははははは。でも調べたら意味分かるから」
「ははははは」

こえーよ。。。調べてなんか怪しい言葉が出てきたらどうしよう。。。とか思いながら帰宅した。

実は、ダッチオーブンの話題にはMさんという人が関連がある。近いうちにMさんと会う予定があるとい話しの途中で、ダッチオーブンの話題になった。だからMさんにも色々と聞いてみようと思う。

今日も、ガスターとサイトテックをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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書きたかったのは「悲惨な話」ではありません。

メニエール病再発の記録
http://fuyuu.at.infoseek.co.jp/op/saihatsu.html


私が書きたかったのは「介護から生まれてしまった悲惨な話」「闘病生活の苦しみ」「患者の孤独」ではありません。もちろんそれもありますが、もっと伝えたかったことがあります。

「自分のため」よりも「他人のため」を優先してしまいがちなメニエール病の患者さんに、どうか一歩踏みとどまっていただければ、という気持ちから、自分に起こったことを書き残しておこうと、思いました。

メニエール病に苦しむ人の中には、優しくて思慮深い性格の人が多いことは、私の経験からも良く分かります。そういう優しい人に「他の人のことは、ひとまずおいておいて、自分のことを考えて」というのは、大変難しいことかもしれません。

しかしどうか、私と同じ間違いをしないでください。

誰かが誰かの「犠牲」になることは、後になって「犠牲にしてしまった」と気づいた人を苦しめます。

介護や看病、仕事、家事、そういうことで大変な生活を送っている方、どうか一歩踏みとどまってください。「まだ、私は大丈夫」と思っている方、どうか今のうちに一度、休憩してください。

そして残念ながら、メニエール病にかかってしまった方、体調を崩してしまった方、どうかこれ以上悪化させないように、気を配ってください。周囲へ助けを求めてください。助けてもらうことは、決して恥ずかしいことではありません。

既にメニエール病や、他の何らかの病気にかかってしまったというかた、どうか心まで病気に奪われてしまわないでください。

確かに私たちは患者です。しかし、24時間患者でいる必要などありません。

心のエネルギーを100パーセント病気に注ぐのはやめましょう。

ご飯を食べるときは、ご飯のことに集中しましょう。ラジオを聴くときは、ラジオに集中しましょう。仕事をするときは、仕事に集中しましょう。料理をするなら、料理を一生懸命しましょう。

「心ここにあらず」の生活をするのではなく、目の前の「今」に集中していきましょう。
そうすることで「患者以外の自分」を取り戻していきましょう。

メニエール病だけではなく、病気のことというのは、他人には分からないところがあります。家族に分かってもらえない、友人に、職場の同僚・上司に分かってもらえない。そういうことが続くと、「自分を大切に思ってもらえない」と思いがちになります。

それでも、私のブログ、ホームページにたどり着いてくださった皆さんを、私はとても大切に思っています。私などがたった一人、あなたのことを大事に思ったところ江で「そんなもんじゃとうてい足りない」と思われることでしょう。それでも私は大切に思っています。

いつも、私のブログ(耳のブログ、日常生活のブログ)を読んでくださる方、登場してくださるお医者様、そして私のブログを読んでくださった皆様へ、感謝の気持ちと祈りをささげます。

一人でも多くの方が快復することを、私はいつまでもお祈りいたしております。

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書きたかったのは「悲惨な話」ではありません

メニエール病再発の記録
http://fuyuu.at.infoseek.co.jp/op/saihatsu.html

私が書きたかったのは「介護から生まれてしまった悲惨な話」「闘病生活の苦しみ」「患者の孤独」ではありません。もちろんそれもありますが、もっと伝えたかったことがあります。

「自分のため」よりも「他人のため」を優先してしまいがちなメニエール病の患者さんに、どうか一歩踏みとどまっていただければ、という気持ちから、自分に起こったことを書き残しておこうと、思いました。

メニエール病に苦しむ人の中には、優しくて思慮深い性格の人が多いことは、私の経験からも良く分かります。そういう優しい人に「他の人のことは、ひとまずおいておいて、自分のことを考えて」というのは、大変難しいことかもしれません。

しかしどうか、私と同じ間違いをしないでください。

誰かが誰かの「犠牲」になることは、後になって「犠牲にしてしまった」と気づいた人を苦しめます。

介護や看病、仕事、家事、そういうことで大変な生活を送っている方、どうか一歩踏みとどまってください。「まだ、私は大丈夫」と思っている方、どうか今のうちに一度、休憩してください。

そして残念ながら、メニエール病にかかってしまった方、体調を崩してしまった方、どうかこれ以上悪化させないように、気を配ってください。周囲へ助けを求めてください。助けてもらうことは、決して恥ずかしいことではありません。

既にメニエール病や、他の何らかの病気にかかってしまったというかた、どうか心まで病気に奪われてしまわないでください。

確かに私たちは患者です。しかし、24時間患者でいる必要などありません。

心のエネルギーを100パーセント病気に注ぐのはやめましょう。

ご飯を食べるときは、ご飯のことに集中しましょう。ラジオを聴くときは、ラジオに集中しましょう。仕事をするときは、仕事に集中しましょう。料理をするなら、料理を一生懸命しましょう。

「心ここにあらず」の生活をするのではなく、目の前の「今」に集中していきましょう。
そうすることで「患者以外の自分」を取り戻していきましょう。

メニエール病だけではなく、病気のことというのは、他人には分からないところがあります。家族に分かってもらえない、友人に、職場の同僚・上司に分かってもらえない。そういうことが続くと、「自分を大切に思ってもらえない」と思いがちになります。

それでも、私のブログ、ホームページにたどり着いてくださった皆さんを、私はとても大切に思っています。私などがたった一人、あなたのことを大事に思ったところ江で「そんなもんじゃとうてい足りない」と思われることでしょう。それでも私は大切に思っています。

いつも、私のブログ(耳のブログ、日常生活のブログ)を読んでくださる方、登場してくださるお医者様、そして私のブログを読んでくださった皆様へ、感謝の気持ちと祈りをささげます。

一人でも多くの方が快復することを、私はいつまでもお祈りいたしております。

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私の言葉は伝わっただろうか?

他の誰に理解されなくてもいい。

この人にだけは、どうしても伝えたい。

それほど、大切な大切な人に、私の言葉は伝わっただろうか?

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