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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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水なすのショック

先日、生協の水なすが150円くらいだった。それで、少し高いように思い、やや遠方のスーパーで、水なすの値段を見た。そう、鬼のように忙しいというのに・・・。

2個で298円だった。

「なんや、おんなじくらいやな」

そして、水なすを購入した。いつの間にか、糠漬けになっていた。

今日、朝から鬼を超越するくらい、忙しかったので、父が買い物から帰ってきたのも知らなかった。

昼ごはんを食べるときには、一段落ついた。餃子をよく噛んで食べていると・・・。

父「あぁ、今日、水なす98円やったから、買った」
ふ「はぁああああああああああ!!!!!!!!!!」
祖「えぇえぇぇえええええええ!!!!!!!!!!」

・・・せっかく一段落ついた気持ちが・・・。

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夜と瞳

今日の文章は、普段の受診日記とは調子が違うかもしれません。

婦人科のT先生のところへ行った。

月経のサイクルでいう8日目、17日目、25日目に喘息発作になってしまう、あと5日目に心身両面での不調(パニック発作になったり、胃痙攣を起したりしてしまう)が起こることがある、と話した。もしも、その不調が続いたり、爆発的に悪くなったりすることがあれば、ホルモン剤をもう一回使うかな、という話をした。

自分としては、現在の状況がどんなものであっても、たとえば胃痙攣がなくなったり、パニック発作がなくなったりする状態を、同時に生きて比べてみることは、できないので、「良くならなくても、悪くならないならいい」という思いがある。これは諦めという意味にとられるかもしれない。

自分としては「ある」っていう状態が、自分の一部みたいになっていて、初めからそれを想定して、物事の予定を立てているので、「なく」なったらどうなるか、というのが、予想できない。

T先生と話していると「人間の瞳というのは、これほどまでに優しいものかな」と思う。自分が弱っているときには、相手の瞳を見つめて話すことは、できない。自分の視線が、相手に嫌な感じを与えているんじゃないか、と不安になることが多かった。

人間の瞳というのは、夜というものの優しさに似ている。日本人であるため、周りに黒や茶色の瞳をしている人が、おおかった。だから瞳の色というのは、なんだか夜とか、闇を切り取った色のように、見えていたのかもしれない。

夜の優しさというのは「何もしない」ということだ。昼の明るさ、様々なものが自分にアピールして来る、キラキラとした希望あふれる時間とは違い、夜には、安心感・安堵感・明日を待つ気持ちなどを含んだ、優しさがある。

こうして、他人の瞳の中に優しさを見つけながら、やがて自分の瞳にも、闇を抱え込んでいるだけではない、様々な感情がこめられていることを、少しずつ思い出して、自分を取り戻していくのだろう。T先生だけではなく、ツッコミは鋭いが口調は優しいK先生や、ポンポン弾む勢いのある言葉を話すS先生の瞳にも、優しさが含まれていることを、いつからか感じていたように思う。だからこそ、様々な秘密の話を打ち明けることができた。

今日も夜が来る。優しい夜がきて、哀しいこともつらいことも、そっと包み込んでくれる。

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前から欲しいと思っていたら、本当にもらえた。

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つぶれていた

今日、N先生のところへ行こうとしたら、寿司屋さんがつぶれていた。そして帰宅してニュースを聞いたら、船場吉兆がつぶれていた。

世間的には船場吉兆のほうが大ニュースだろうけど、私には寿司屋さんの「ありがとうございました」の貼り紙が悲しかった。

N先生の診察の後、たまにランチ用の安い寿司を買っていた。普段、そんな贅沢をしないものだから、寿司を買っただけで「抗うつ剤を使って燥転したのか?」と心配されたこともある。

船場吉兆の社長(女将)が、健康上の問題が出ないか、心配だな。大丈夫かな。

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F先生のこと

今週、婦人科のT先生のところへ行く。T先生に、伝えてみたいことがある。

先日、喘息の記録を整理・抜書きしていると、極端な傾向に気づいた。それは月経周期の、8日目、17日目、25日目に、喘息の発作を起こしてしまうということだ。理由のメモまでは取っていない場合もあったが、ほとんどは「雨」「湯気などの物理的刺激」といったことで、それ以外の日にも起こっているような出来事だ。しかし、この日だけは、なぜか喘息発作に発展してしまう。

私ははじめ、T先生が様々な策を講じて、自分の状態を良くしようとしてくださるのが、少し戸惑ったことがある。それは、自分の側に「これ以上、良くならなくても、悪くなるよりはいい」という考えがあったからだ。


最近、F先生という先生を、よく思い出す。それは、今の病院の婦人科で初めて診て下さった先生だ。私は最後の診察のとき、F先生から「新しい勤務先では、ハイリスク妊娠を扱う仕事をするため、ふゆうさんを最後に、婦人科の患者さんは診られなくなる」とおっしゃっていた。今、F先生がどこにいるのか、自分は知っているけど、F先生は私のことを覚えているだろうか? 毎週木曜日の午後に呼んで、話を聞いてくれたF先生、病院・お医者さんの仕事について教えてくれたF先生が、大好きだった。

F先生は、メイロンは一般名を炭酸水素ナトリウムというんだよ、と教えてくれた。なんだかそのことが、印象に残っている。ナサニールの話とか、もっともっと、話したことはあるのに。

F先生は忙しいのだろうと思う。いつかF先生が私のことを気にすることがあって、探し出してくれようとしたときに、すぐに見つかるくらい、輝いていたい。

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