喘息&皮膚炎&貧血を診ていただいている、H先生のところへ行った。
「あけましておめでとうございます」
「はい、おめでとうございます」
「今年もよろしくお願いします」
「よろしくお願いいたします」
「あの、正月に帯で締めたからだと思うんですが、背中とかがかゆくて」
「ほぉ。着物着るの?」
「はい、お神楽があります。それと、某新年会もあって」
「見たかったなー」
「ありがとうございます」←意味不明なお礼
「背中、診ておきたいけど」
「はい」
「あ、ホンマや。既に、掻き破ったあとがある」
「ひどさで言ったらどのくらいでしょう?」
「まだ、軽い」
「よかった。今日来ておいて良かったです」
「で、他はどう?」
「あの、まだ、はっきりと変な感触があるわけじゃないんですけど、乳汁が出てきてるかもしれません」
「ほぉ」
「で、あの、先月が無排卵だったので」
「はい」
「もし、あまりにきれいに無排卵だった場合は、なんか考えようって婦人科の先生が」
「そうやな。それは考えんといけないな。胸の薬は、うちとしては、何を出してたっけ?」
「テラコートリルです」
「他はどうやろう?」
「実は」
「はい」
「12月27日に、BPPVが出てしまって」
「あら、けっこういろいろあったんや。大変やんか」
「まぁ、慣れましたけど。それで、耳鼻科の先生が大丈夫って言ってくれて」
「うん」
「それで、1月10日に朝目が覚めたときに、体がすごい軽くなってて」
「へぇ」
「もう、これで良くなっていくやろな、と思えました」
「それは良かったな」
「ありがとうございます」
「あの、今年初めてなので、ノートに何か」
「はい……うーん……あなたもね、いろいろと手がけてて、ホントに大変やと思うけど」
「いえ、自分で好んでやってることなんで」
「基本的には、楽しく気楽に。がんばるときは頑張ろう」
「はい。メリハリをつけて」
「そうやね」
「あ、仕事で書いたやつ、持ってくるの忘れました。また持ってきます」
「はい。また」
「お薬やけど、今日はちょっと多いな」
「コシノカンバイがあれば」
「……ははははは。出したくても、手に入らんやん(笑)」
「そこをなんとか。百薬の長ですから」
「ていうか、どのくらい飲んでる?」
「どのくらい……。あ、あの、梅酒のお湯割り美味しいですよ」
「ほぉ。梅酒のお湯割り。まぁ、炎症おさまるまでは、あんまり体温上げすぎ、血管開き過ぎにすると、かゆみがひどくなることもあるから、気を付けてな」
今日は、テラコートリル軟膏、アルメタ軟膏、ヒルドイドとアンテベートを混ぜたやつ、キュバール100エアゾール、クラリチンをいただいて帰宅する。
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