昨日、S先生と話した小ネタ。
「顔が、(写真を見せながら)たぶんクインケ浮腫だと思うんですが」
「うわぁ。真っ赤や」
「はい。私の場合は前の晩に寝る時から、顔の皮膚の上に、さらに変な膜みたいなものができているような感覚になるんで、『明日の朝起きたら、何か起こってるやろうな』とは思いながら寝るんですよ」
「これは、どのくらいの頻度で?」
「多くても月一回。多分、月経周期とも関係があるのかと思いますが、何もない月もありますね」
「俺は、学生やったとき、皮膚科の授業を真面目に聞いてなくてなぁ」
「そうなんですか?」
「うん。それでも試験のとき『一般的な蕁麻疹とクインケ浮腫の違いを言いなさい』って言われて、蕁麻疹はめっちゃ痒いけどクインケ浮腫はそうでもない、のような言い方をして通してもらったことがあったわ」
「はははは(笑)。そのままですね。めっちゃ正しいですね」
「で、これって、どうやって治るの?」
「自分の場合は、2日ほどしたら治るんですよね」
「ほぉ」
「それに、外用薬ってあんまり意味がないようなんで、飲み薬があれば飲むけれど、これ以上ひどくなる(広がるとか)はないことが多いんですよね。だから、外出するときには、マスクとかで隠す程度で、放置ですね。もし、痒くてかきやぶってしまったとか、こすりすぎて表面が荒れてきたとかなったら、クインケ浮腫ではない別の状況かもしれないので、皮膚科の先生のところへ行くかも」
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