「私は人生の底にいる」と思ったことはありますか?
ある時、私は介護が終わり、メニエール病を再発させ、「手話を覚えよう!!」と気合を入れて「□いうさ△」の動画を見れば、歌っている歌手が逮捕され、「私は人生の底にいる」という気持ちがしました。
しかしながら「□いうさ△」以外の歌に目を向けるキッカケができ、音楽とは楽しむものという認識も改めてできたのでした。
そんな中、ある方が「チルノのパーフェクトさんすう教室」という歌とダンスの動画に、目を向けさせてくれました。「チルノのパーフェクトさんすう教室」がどういう歌で、なぜこういうコスプレでダンスがされているのか、わからないままでしたが、はっきり言って笑えました。
笑っているうちに「せめて診察の間だけでも、元気に振舞おう」「先生には、もう散々心配をかけたのだから、せめて笑って安心してもらおう」という気持ちが、わいてきたものです。
その頃、外科の
鬼のようなS先生と、婦人科のT先生から「僕たちは、あなたが手話を間違えても、わからないのだから、恥ずかしがらずに使うといいよ」と励ましてくれたこと、そして「ふゆうが個性的なのは、耳のせいじゃなくて、もともとでしょ」と
励ましているのか、谷に突き落としているのかわからないことを言ってくださり、力が抜けていきました。
皆さんも、どうぞ、笑ってください。笑いは気持ちを明るくします。
自分を傷つけた人を、許してください。許せば誰よりも自分が、楽になります。
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