循環器のP先生のところへ行った。
血圧 128/77、脈拍数は81だった。
「おはようございます」
「おはようございます。調子どうですか?」
手紙を渡す。
「息が切れる?」
「はい」
「胸の音、聴かせてな」
「はい。あの、初めは喘息が悪くなってるんだと思って、喘息の先生にお話ししたんですけど……」
「(聴診をして)うん、確かに肺はそんなに変な音ではないよ」
「そうですか」
「でも、ちょっと(聞き取れず)」
「……目の下診せてな……今は貧血という感じはしない」
「はい」
「で、喉診せてな」
「はい」
「……うん、今は甲状腺がどうこうということも、なさそうやな」
「はい」
「血液検査は、いつしたかな?」
「4月かな?」
「……今、したほうがいいのは、レントゲン。今から行こうか」
「え、レントゲン?」
「肺に何かあるにしても、心臓に何かある場合でも、今、考えられる範囲やったら、レントゲンで変な映り方をすると思うねん。逆になければ、緊急の何かということはないと思う」
「はい、行ってきます!」
「妊娠の可能性は?」
「ないです。マリア様じゃないから無理」
「じゃあ、行ってきて」
レントゲンを撮ってもらう。酸素の濃度も計ってもらうと、99%あった。
「心配ないね。キレイやわ」
「ありがとうございます。良かった! あの、レントゲンの写真を撮っていいですか?」
「はい、どうぞ! (撮りやすい位置にフィルムを動かしてくださる)」
「ありがとうございます!」
「だから、何してもいいよ」
「はい!」
「あの」
「ん?」
「授業、ちゃんと終わりました!」
「どうやった?」
「めちゃハードな内容でした。画像とか動画をガンガン見せてくれるんですが、大量すぎて理解できなくて、何回も一時停止しながら見てました」
「ほぉ」
「教授がスナック菓子とコーラを憎んでいることはよく分かりました」
「はっはっは(笑)。まぁ頑張って!」
「ありがとうございました」
今日はアテノロールをいただいて帰宅する。ありがとうございました。
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