循環器のP先生のところへ行った。
病院の入り口で、P先生に会った。カッコいい色のシャツを着ていはった。
診察室へ呼ばれた。
「調子はどうですか?」
「あの、痩せるのが止まらないんです」
「……前、53キロから49キロと(手紙に)書いていたけれど、今は?」
「47キロです」
「それから、また2キロ痩せてるんかぁ。なんでやろなぁ? 甲状腺の異常値は治まってたし」
「はい」
「ちゃんと食べてる?」
「はい。プロテインも飲んでる!」
聴診の後。
「次に来るとき、血液検査しとく?」
「はい!」
「次は、7週間後」
「あ、1つ年取ってしまう(笑)」
「誕生日が来るの?」
「はい!」
「あの、一個話したいことがあるんです」
「うん」
身体検査の紙を見ていただきながら。
「この『疾病』の欄なのですが……」
「ほぉ!」
「心臓疾患として書くことは必要でしょうか?」
「いや、書かんでも大丈夫です」
「『心臓疾患はなし』として問題は起こらない?」
「うん、大丈夫。もし、突然に意識を失うような可能性がある疾病を抱えてるなら、書かんと困るねんけど」
「あの、T先生がカバサールを増やしてくださるときに」
「うん」
「副作用で高所から落ちたり、突然眠ってしまったりするのに気を付けるようにって言われてて」
「うん」
「『じゃあ、海のイベントのときも行かんほうがいいの』って言ったら、『それは目の前にお医者さんがいてるからいいよ』って言ってたの」
「ははははは(笑)」
「誕生日より前に、行ってきます」
できれば、ね。そうできれば……自分に言い訳中。。。
今日はアテノロールをいただく。
この後、T先生のところへ。
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