私がこれから、やりたいことに挑戦して、技術を磨いて、誰かを助けられるくらいになったとする。
もしも仮に、多くの人に対して、何か貢献ができるようなチャンスがあっても、
「目の前のこの人に貢献できないなら、私の持つ技術など意味がない」
と思える、そんな人が今の私にはいる。
それまで私が頑張ってきたことが、どうでもいいことなんだと思い知らされたとき、私に別の道を示してくださった人。
わがままかもしれないけれど、真っ先にその人に恩返ししたい。
神様は、どうしてこの人と出会わせてくださったのか分からない。
ただ、何かを失うことは、何かを得ることの前触れなのかもしれないと、今は素直に喜ぶことができる。
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