「痛い」と認識するだけではなく

「痛む」ことの原因が、身体にあったとしても、その痛みをどう感じるかということは、心の状態によって変わる。

現に私の痛みは、昼間ほとんど気にならなくて、夜中に強く感じることが多い。
鎮痛剤を飲むタイミングを変えることで、楽になるかもしれない。
そもそも「これから、鎮痛剤を飲む」という意識をしっかりともって、寝る前に服薬をするだけでも、ずいぶん気持ちが違うように感じる。

それに、乳房のことに関しては「痛んでいる間は、わりと安心」とも言えるし、卵巣の痛みに関しても、「まだ頑張ってる証拠」とも言える。
ただ「痛い」と認識するだけではなく、その辺の細胞とか臓器が訴えていることを、もっと細かく分かることができればいいのに。