庭に通ってくれる猫のうち、白黒の雌猫の様子が、このところ変わっていた。
私がいると分かっていながら、勝手口のエリアで長時間を過ごし、餌を食べたり、排せつをしたりするための移動もしていない様子。
思い切ってさわってみても、逃げる様子もなく。
今朝、残念ながら亡くなっているのに気づき、市役所に電話をして、段ボールの箱しかなかったけどお花と一緒に入れた。
彼女は「誰もが認める美猫」というわけじゃなかった。
模様の具合で損をしていたと思うけど、長い年月、うちに通ってくれている猫よりも、落ち着いていたように思う。
残念だけれど、ひとまずお別れ。
また、別の世界で会えますように。
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