喘息あんど皮膚の先生のところへ行った。
「この前の、血清鉄の結果です」
「あ、減ってる」
「そうね、減ってますね。ただし、貧血症状がめちゃくちゃ出る、という事態ではないですね」
・・・まぁこんなときもあるさ。
「今日は、どうしました？」
「あの、完全に私が間抜けだったのですが、空咳が何回か出た後に嘔吐をすることがあって・・・」
「うわぁ・・・」
「で、喘息の咳だと思っていたので、胃腸とか、ホルモン剤のことを考えていなかった」
「・・・25日と31日、というのは、間が空いているので、胃腸炎や風邪、というのは考えにくいですね。肺の音も綺麗やし」
「あの、いわゆるえずくっていうのを、空咳だと思っているんでしょうか？ それだったら、プラノバールを飲んでたときのほうが、もっとひどかったし、今のほうが楽です」
「そうですか。急激に何らかの治療が必要、というものではないねんけど、六君子湯っていうの、前飲んでたでしょう？ あれが、効くと思うから、飲んでみる？」
「はい！！」
「漢方薬やけど、即効性のあるタイプやから、吐き気がするとき、1，2日でいいんで飲んでみてください」
「はい！！」
「貧血はねぇ・・・、目の下見せて」
「はい」
「・・・大丈夫、今は。ちょっとそういう傾向がある、というのを心得ておけば、大丈夫ですよ」
今日も、ありがとうございました。ぺこり。
血清鉄 166 → 11月の値なし →60
赤血球 9月不明 → 418万 →401万
ヘモグロビン 12.5 →12.5 → 12.0
ヘマトクリット 35.8 → 37.1 → 34.3
確かに、ちょっと減ってる。レバー食べようっと。
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