「大勢の人の役にたつために、わずか数人であれば犠牲にしてもいい」
「社会的に役立つ、立派な仕事をしているんだから、身近な人には甘えてもいい」
「犠牲を生まないように頑張ったとしても、全員を救うことなどできないのだから、完璧を目指すことは諦め、切り捨てよう」
こういう考え方に、賛否両論あるのは事実だけれど、こういう考え方の人がいるから、学問とか産業とかが発展してきた面もあると思う。
自分が「大勢」「社会」に入れなかった時、つまり「こいつは救わなくてもかまわない」と思われてしまった時、あまりに惨めな気持ちになった自分を慰めるために、こんなことを思いついた。
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