●避難時の持ち物は、男性で15キロ、女性で10キロを超えるとかえって避難の妨げとなります。持ち物を絞り込んでください。
●現金、健康保険証・お薬手帳・常備薬、メガネ・コンタクトレンズ、電池・携帯電話・ラジオ等を持ち出してください。
●ゴミ袋、ビニール袋はあればあるほど便利です。
●長袖の服、長ズボンで避難所へ移動すると、けがを防ぐことができます。しかし、水の中に落ちた場合、これらの服がかえって泳ぐ動作を妨げます。足元には注意して避難してください。
●女性のみなさん、生理用品、授乳パッド、子どもの紙おむつなど、避難所で手に入りにくいものがありますので、余裕があれば持って行くと、いくらか過ごしやすいです。
●火災・救急は119番、災害伝言ダイヤルは171番、海難の場合は118番、話し中の番号が空いたら知らせてくれる「空いたらお知らせ」サービスは159番です。
【まだ避難所へ移らない方】
●靴(サンダル等の脱げやすいものではなく、脚を覆うタイプのもの)を、手の届く範囲においてください。
●今のうちに携帯電話を充電してください。
●携帯電話が使えるうちに、大切な方の連絡先をメモしてください。
●ラジオと懐中電灯に電池を入れてください。
●避難時に持ち出すことは憚られるが、できれば残って欲しいもの(宝石類、クレジットカードなど)は、冷蔵庫に入れてから避難するという方法があります。冷蔵庫は、災害時にも比較的壊れにくく、発見されやすいため、救急医療情報キットの保管場所としても推奨されています。
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