精神科のN先生のところへ行った。
受付にて。
「診察券、忘れましたっ!」
「あ、前、返すの忘れてん」
「ぐふぅうう」
診察室にて。
「おはようございます」
「おはようございます」
「手紙を書いてくる余裕がなくて」
「いいですよ。調子はどうですか?」
昨日H先生に話したのと同じようなことを話す。
「血糖値の検査って受けたことがありますか?」
「最近では、手術前に血液検査を受けましたが」
「何か言われましたか?」
「いえ、血糖値については何も」
「体重はどうですか? 減っていませんか?」
「減ってないです。むしろ1キロほど増えたかも」
「運動量は?」
「筋トレやウォーキングはしているんですが」
「なら、運動量は増えているということですか?」
「でも、極端に増えてはいないです」
「体重が減っていないなら、無理に食事量を増やさなくてもいいかとは思います」
「そうですか」
「甘いものもねぇ、食べて楽になるなら、飴程度ならいいと思いますのでね」
「ありがとうございます」
「ほかに気になることは?」
「あの、□□□ということがあって」
「ほぉ」
「対面でお話しているときだと、これは□□□だと思ったら、肯定も否定もしないで聞き流すってことができるけど」
「はい」
「でも、メールやツイッターや手紙などでは『返事をする』という行為をためらいます。内容をどう書くかということより、たとえば『返事があった』っていう事実そのものに、肯定の意味合いが含まれてしまうといけないし(以下、自分の考えをだらだら説明)」
「確かにそうですね」
「なので、私に□▽●を処方してくれたら、すべて解決する!」
「しませんのでね(笑)」
「でも、私の(身体の)症状で適応ありますよね?」
「え、どういうことですか?」
N先生が本を調べる。
「あ、ホントですね。よく知ってましたね。でも、なんで適応あるんでしょうね……」
「私にはそんな難しいことはわかりませんっ!」
「なるほど、その症状には随伴症状として○○○がありますね」
「はい」
「その○○○を抑えるために、ということですね」
「そうなんですか」
「でも、○○○だったら、他のお薬でも抑えられますのでね。現状ではおすすめできません」
「ぐふぅうう」
今日はロヒプノール、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました、ぺこり。
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