驚かせたね。

朝からいきなり水かけて、驚かせたね。ごめんね。

「怖い」って気持ちを溶かしていきたい。

今まで信頼してきた、そしてこれからも信頼すべき人を怖いと思ってしまう。
そんな自分を何とかしなければと、少し焦っている。

その人の言動に、まったく原因がないわけじゃない。でも、大部分は私の受け止め方の問題だと思う。

その人が、なぜそう言ってしまったのか、そうしてしまったのか、推測しかできない。それでも、その人の気持ちを少しでも考えることで、「怖い」って気持ちを溶かしていきたい。

いたわる

このところ
「もっと、自分をいたわるように」
と言われるのだが、十分いたわっている。

仕事のことも、無理せずにできるペースでさせていただき、理解あるクライアントには本当に感謝している。
食事作りと洗濯は、身内がやってくれたり、忙しいときはケータリングを利用するようにもしているので、私がやることは洗い物や料理の簡単な手伝い、掃除、ゴミだし、日用品の買い出し（ネットで買うこともあり）、役所や銀行などで手続きが必要なときはする、ということくらい。

仕事中は、自分しかいない作業場で好きな音楽も自由に聞くことができるし、おやつだって自由に食べられる。体が疲れたら横になっても構わない。
放送大学の授業も、今学期に受講しているのは、ネット配信がある科目ばかりなので、自分のペースで進められる。

これだけ良い環境にあって、これ以上どうやって自分をいたわればいいのだろうか？
むしろこれ以上、自分をいたわると罰が当たるだろう。

いつか、よくしてくれる人たち（クライアント、お医者さん、友人、身内など）に、お礼をしたいなぁ。

今度はどんな空を見せてくれるのだろう？

先日、自宅近くの自販機で缶飲料を買って、帰ろうとしたとき。

「空が綺麗だ」

と思った。

それだけのことなんだけれど、青い空を雲が流れていく、その美しい光景になんだか泣きたくなった。

神様は今も、この空を私に見せてくれている。
エアコンの効いた室内から、分厚いガラスの窓を通して見るだけじゃなくて、暑すぎる空気と、火傷しそうな地面を直に感じながら空を見ることを、今でも私に許してくれているのだ。

神様は、まだ私に何かの役割を用意してくれているのかもしれない。
その役割を果たしたとき、今度はどんな空を見せてくれるのだろう？

遅くなったけれど

ある方に手紙を書いた。

入院する前、その方がとても優しい言葉をかけてくれて、本当に嬉しかった。あまりにも、心に響いたので、涙をこらえるのに精一杯で、ちゃんとお礼が言えなくて。

だから、退院したことの報告と、その時のお礼を書いた。
遅くなったけれど、本当にありがとうございました。