「退院おめでとう」

昔、診てもらっていた先生に「退院できました」って連絡した。

「退院おめでとう」
って、顔文字つきで言ってもらえた。嬉しい(^O^)／

縁＝出会い+歴史

縁というのは「出会い」と、その後に続く「歴史」で構成される。

今までに、5年、10年と付き合ってきた人とは、既に歴史がある。
でも、これから出会う人とは、まだ「出会い」しかなく、歴史がない。

1つの縁を失ったときには、とても悲しくなる。
「これまで、長く付き合ってきた人と同じか、それ以上の縁をつなげようとすると、また5年、10年かかってしまう」
という思いが、心を委縮させる。

でも、縁が深まるスピードと言うのは、自分と相手の状態で変わる。
ある人との縁を5年かかって深めたとしても、別の人とは1か月や1週間で縁が深まることもあるし、10年、20年たっても深まらない縁もある。

今、1つの出会いにとっても、心が弾んでいる。
「もっと、その人の話しを聞きたい」という気持ちがある。

ただ、私がどんなに望んでも、深まらない縁はある。
深まるべき縁だったら、私が無理をしなくても、自然に深まっていく。

そのことを信じて、
「神様、その人とのご縁を、どうかつなげてください」
と祈り続けることにしよう。

神様が
「よし、この2人の縁は続いてくべきだ」
と思ってくれるように。

業

「退院したら家事とか溜まってるやろうけど、お互いに無理せんとこ。ちょっとずつやってったらえぇやん」って、女性の患者さんたちと言い合ってた。
でも、洗濯ものとか、トイレ掃除とか、一つでも手を付けてしまうと、もうだめだね。「これだけ。これだけで止める！」と思いながら、ぜーんぶが気になって、結局止められない。
女性の業だね、まったく。。。

その自覚さえあれば

初めて「誰かの役に立ちたい」と思ったのは、いつだったかな？
「ありがとう」を言ってもらえて、嬉しいと思えたのは？
「この人のためなら、何でもしたい」と思える人ができたのは？

結局、何もできない自分が悲しくなったのは、いつからだったかな？
勉強すればするほど、自分の至らなさが苦しくなってきたのは？
「あなたがいて、良かった」って言って欲しい思いが膨らみすぎて、つらくなったのは？

「自分にできることは、あまり多くない」
「自分はそれほど、重要な存在ではない」

その自覚さえあれば、苦しくなることなんてないのに。

服を着替える

今日は新しい服を着ている。

気合が必要なときに、服を着替えるのはいい方法だね。