精神科のN先生のところへ行った。今まで、木曜日に行っていたけど、循環器や婦人科の診察と重なることが増えて、水曜日にしてもらっている。
「おはようございます」
「はい、おはようございます」
「これ(本)、ありがとうございました」
「あ、どうでしたか?」
「少し、独特の解釈もありましたね。『統合失調症と解離性障害のいずれであるか』が焦点となる症例については、かなり解離性障害を広めに考えている印象ですね」
「そうですね。X先生やY先生の本も読んだことがあるんですが、X先生だったら統合失調症の可能性が高いと考えるかな、Y先生だったら病名をつけるのに時間をかけはるかな、と思えるところもあり、難しい判断が求められることがわかりました」
手紙を渡す。
「この部分(身体的な症状)は、H先生はどのように言われましたか?」
「CRPも陰性だったし、熱も高くないということで、細菌感染の可能性はないことと、ウィルス性か、私の好きな心因性か……」
「ははははは(笑)。それはいつのことになりますか?」
「10日ほど前で、今週中にはH先生のところを、受診する予定です」
「そうですか」
「手紙にも書きましたが、昨年のようになったら怖いっていう気持ちはあります」
「大変でしたからね」
「でも、現実としては、何も起こってないのに……」
「いや、起こってるでしょう(笑)?」
「へ?」
「身体の症状があるわけでしょう(笑)?」
「そうですけど、まだ昨年のようになっていないし」
この後、心の中にたまっている様々な感情について話すことができた。
「では、H先生にもちゃんと診てもらってね」
「はい」
「まぁ、精神科の面では、これまで通りのペースで話してくれれば、心配しなくていいと思いますからね」
「はい」
「熱とかのことは心配してくださいね」
Σ( ̄□ ̄)!!
「えぇっ(爆)!?」
「何ですか?」
「心配してくださいねって(爆)」
「何で? 何がおかしいんですか?」
「心配してって……」
「だって、H先生が診てくれているのに、私が勝手に大丈夫っていう訳にいかんでしょう?」
「大丈夫って言わなくてもいいですけど、わざわざ心配するように言わなくても! 心配しすぎずに、冷静になったほうがいいんじゃないんですか?」
「まぁ、ふゆうさんはおおむね冷静ですからね」
「意味わかんないんですけど、リ□□ンとかもらえれば、全部解決……」
「しません」
「ミラーマン」という特撮ヒーローもので、インベーダーに捕まったミラーマンに、父親が話しかけるシーンがある。
「……お前はこのまま死ぬかもしれない……」
Σ( ̄□ ̄)それは、言わなくてもいいだろう!!
そのあとに続く励ましのセリフを初めから言っていればいいのに。
なんか、N先生の言葉にこのシーンを思い出した。
今日は、ロヒプノール、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。
このあと豪雨になった。
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